尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェが苗栗にある寶吉祥仏寺にて息法火供を円満に修法されました

10月20日、尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは午前9時、苗栗の寶吉祥仏寺にて法座にお登りになり、殊勝なる息法火供を修持されました。それに先立ち、リンポチェ猊下はそれぞれ10月6日・16日に懐法と増法供養を円満に修法されました。2020年に仏寺の建設が着工される以前より、尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは、息・懐・増・誅の四種の火供を連続して円満に修法され、寶吉祥仏寺の順調な建立を祈願しておられました。そして、仏寺がまもなく完成を迎えるこの時においても、リンポチェ猊下は再び、息・懐・増・誅の四つの火供を修法され、今後の仏寺と行者の方々の吉祥と障礙消除、そして四種の火供の福報がもたらされることを心より祈念されました。

尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、法衣と法帽をお召しになり、空性の大慈悲の中で入定し修法をなさいました。その修法中、炎はさまざまな瑞相を次々と顕し、まるで本尊が多様な龍天護法として化現されたかのような光景が現れました。リンポチェ猊下ご修法の功徳はまさに不可思議であり、その利益は無辺の有情衆生にまで及んでおります。

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2024 年 12 月 03 日 更新