声明発表

(1) 2010年6月6日、台北アリーナにて「チベット仏教直貢噶舉派」の尊き怙主直貢チェツァン法王御自らの主催による「チベット仏教直貢噶舉派祖師ジッテン・サムゴン793年記念大法会」が催された。参加者は14,000人に達し、殊勝な法会は円満に終了を迎えた。

(2) 今回の「チベット仏教直貢噶舉派祖師ジッテン・サムゴン793年記念大法会」において、参列したリンポチェはトリサブ・リンポチェ(Tritsab Rinpoche)、リンチェンドルジェ・リンポチェ(Rinchen Dorjee Rinpoche)、ブヒューマン・リンポチェ(Bhumang Rinpoche)、センゲテンジン・リンポ チェ(Senge Tenzin Rinpoche)、ラブサン・リンポチェ(Rasbsang Rinpoche)、イシ・リンポチェ(Yeshi Rinpoche)、パルンキェンツ・リンポチェ(Palme Khyentse Rinpoche)など七名直貢噶舉教派のリンポチェであり、及び三名直貢噶舉教派のガムポを含まれた。

(3) 今回の「チベット仏教直貢噶舉派祖師ジッテン・サムゴン793年記念大法会」において、直貢噶舉派は主催を、「チベット仏教直貢噶舉派」の尊き怙主直貢チェツァン法王の指示により「チベット仏教直貢噶舉派寶吉祥仏法センター」が協賛を受け持った。尊き直貢チェツァン法王事務所のチベット語の公式の書簡(図 1)及びその日本語の訳文(図 2)をご参照下さい。

(4) 今回の「チベット仏教直貢噶舉派祖師ジッテン・サムゴン793年記念大法会」は、寶吉祥仏法センターの住職上師である尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの指揮の下、リンチェンドルジェ・リンポチェ自らが大法会のあらゆる法務及び事務事項を指導された。また、リンチェンドルジェ・リンポチェは自ら一切の経費を監督され、全てを「社団法人中華民国寶吉祥仏教センター文化交流協会」が負担した。対外的な募金を一切せず、献金を認めなかった。

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直貢噶舉法王事務所

吉祥直貢噶舉の聖なる教えを伝授なさる聖人達及びすべてのセンターの代表各位 拝啓者

今年(2010年)台北にある直貢噶舉派の各センターが西暦6月6日に「祖師ジッテン・サムゴン五供定期的な法会」を催すことについて、どのように決定されるのか、事前に2回の会議を開いて、確実な結果が出なかったから、最後の決定としては、今回大法会の主催者は直貢噶舉派であり、台北寶吉祥仏法センターの協力の基で行われることになる。その他の各センターの会員達は申し込んで共に参加することができる。

西暦2010年3月28日、秘書 ジャンヤん(Jamyang)が秘書室で書いた。

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事実を明らかにするために上記が事実に基づくことをここに声明する。
社団法人中華民国寶吉祥仏教文化交流協会

2010 年 09 月 19 日 更新