尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェ猊下による 苗栗・寶吉祥仏寺での懷法火供修法と貴重な記録
2024年10月6日は、誠に殊勝かつ吉祥なる一日となりました。尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェ猊下におかれましては、早朝8時に台北を御出発され、苗栗にございます寶吉祥仏寺へと御赴きになり、尊き懷法火供の修法を厳修なさいました。修法は午前9時30分より開始され、正午12時30分まで、およそ三時間にわたり円満に成就されました。修法を終えられた後も、猊下はご休憩されることなく、直ちに台北の寶吉祥仏法センターへとお戻りになり、日曜恒例の共修法会を御主導くださいました。猊下におかれましては、常に有情衆生のことを深くお心にかけられ、仏法のためにはお身を顧みられることなく、いささかのご苦労も厭われずに、正法の弘揚と衆生の利益のために尽力しておられます。
2020年の寶吉祥仏寺の起工に先立ちましても、猊下はすでに「息・懷・増・誅」の四つの火供をすべて厳修され、寺院建立の順調なる進展を加持くださっておりました。現在、寶吉祥仏寺は落成を間近に控えておりますが、猊下におかれましては、再度「息・懷・増・誅」の四火供を御修法くださるご予定でございます。このたびの寺院建立に際し、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェ猊下が、法脈を未来へと継承し、衆生の慧命を繋がれ、あまねく有情を利益してくださっておりますことに、衷心より感謝申し上げます。







































« 前へ - フォトギャラリーへ戻る - 次へ »
2024 年 10 月 18 日 更新