2020年01月04日尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは日本で「長寿仏灌頂法会」と「長寿仏火供」を円満に主法なされた

2020年新年の始まりに当たり、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは京都寶吉祥仏法センターで「長寿仏灌頂法会」を主法された。この法門は尊勝なる直貢チェ・ツァン法王が御自らリンチェンドルジェ・リンポチェにお伝えくださったもので、直貢噶舉派特有の法門であり、非常に貴重で殊勝である。

「長寿仏灌頂法会」の後、リンポチェは続けて「長寿仏火供」を修持くださった。チベット仏教の伝統には、長寿仏火供はないが、リンポチェがチェ・ツァン法王に特別に求められ長寿仏火供の法本を賜ったため、この殊勝な法門によって六道衆生に利益することができる。この乱れた末法時代、苦難に苛まれる衆生をリンポチェは憐れまれ、慈悲深くも長寿仏灌頂をお授けくださり、火供法会により諸仏菩薩を供養申し上げ、一切の衆生に布施くださる。これにより衆生は迅速に業障を消し、福徳智慧の資糧を円満にすることができる。

2020 年 02 月 17 日 更新