尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの法会開示

2012年7月24日

尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは寶吉祥仏法センターの1,011名弟子を引き連れて、順番に長寿仏心呪を唱え、24時間を絶えずに読み続いた後、リンチェンドルジェ・リンポチェは薈供、茶供などの儀軌を行い、八供女が壇城の前に供歌を歌い、その後アチ護法、六字大明呪などの儀軌を修めた。

修法儀軌が終わった後、リンチェンドルジェ・リンポチェは引き続いて下記のご開示を与えた:「今回の法会は我らの直貢噶舉派が有史以来、台湾で千人を超えて24時間連続、絶えずに特定本尊の呪文を読んだのである。同時に千あまり人を集めて、皆が全部一心で一つのことを完成するのは大変難しいことで、直貢噶舉派と直貢チェツァン法王の大福報でなければ、われ等もこんなチャンスを有らない。」

もしすべての弟子は1万3千回の長寿仏の真言を唱えたら、それでは、総計が1千3百万回を唱えて、リンチェンドルジェ・リンポチェ、ナンジュ・ケンポス、ダワン・ラマ僧、デンシン・ラマ僧、出家衆を加えて、1千5百万回があるはずである。数字は重点ではなくて、却って、みなはこのような清浄な心構えで真言を唱えて、法本と記載される清浄な心続をお互いに続けさせられる。心続は24時間に続けて唱えて法会が円満になった後に停止するのではなくて、却って、このように続けて延びていて、未来にはそなたが成仏にならないまで、今回、唱える功徳がまた生々世々にそなた達に従われる。今日、直貢噶舉派は初めてこのような法会を主催し、とてもよい縁起で、このだけではないと望んでいて、未来にはまた多くのこのような法会があると望んでいる。

今日、みなは法会に参加してすべて法喜を充たして、24時間で長寿仏心呪を唱えていて法会が一切な円満になった。参列者はすべて口を揃えて尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェが殊勝な修法することに感謝した。リンチェンドルジェ・リンポチェは皆が感謝するべき人が直貢チェツァン法王で、その上、参列のナンジュ・ケンポスとダワン・ラマ僧とデンシン・ラマ僧であることを指示した。皆は尊勝なる直貢チェツァン法王とナンジュ・ケンポスと二人のラマ僧に一人ひとりで口を揃えて感謝した。

リンチェンドルジェ・リンポチェは下記のように開示した。この法会の縁起は直貢チェツァン法王の誕生日で、もしリンチェンドルジェ・リンポチェが直貢チェツァン法王に供養する心を起こさないなら、この法会もない。もし当年リンチェンドルジェ・リンポチェは友人の堅持の故に直貢チェツァン法王に会えない、それでは、このような法会がない。その上、ナンジュ・ケンポスと二人のラマ僧は儀軌の方について手伝いに感謝、また、多くの人々の協力があるなど様々な因縁を備えるので、今回の法会がある。だから、そなたたちは感謝しなければならない、直貢チェツァン法王と直貢噶舉派の加護の下に、みなを安らかに暮らし楽しく働かせることに感謝し、また、参列のすべての人にも感謝しなければならない。この法会が参加できるのは、そなたがお経を唱えないでも、そなたが仏に礼拝したいでも参加できると思っていはいけない、なぜならば、因縁がとても複雑である。これもそなた達にすべてのことが得にくいをちょっと知っていさせる。

リンチェンドルジェ・リンポチェは引き続いて開示した。寶吉祥仏法センターは法会に主催する時に功徳主を設けなくて、慈善バザーもなくて、そなたが何を持ってきて何を取り換えることもない、なぜならば、そなたが参加するとすでにもらえた。寶吉祥仏法センターは仏法の通りに清浄な法会を主催する。法会を主催するのは商業雰囲気があることができない、ただお金と関係があったら、清浄しない。法会をする時に、商業雰囲気が濃いであれば、問題があって、交換条件になる。チベットで法会に主催する時に、会場の中に看板をつくって功徳主を書いて、功徳主に前にすわせる作り方がないで、また、そなたが法会に参加したらどんな承諾をあげることがない。もしお金があれば、法会を主催し、もしお金がないならば、彼らは発心する施主を見付かってお金を出して主催する。我々は仏を学ぶことが釈迦牟尼仏が曰くの通りによりしていて、自ら発明してしてはいけないで、仏が諭さないことがそなたがしたら間違う。

先ほど、皆は八供女が歌ってあげる儀軌をみたことがあり、八供女が歌う曲が人間から書くのではなくて、却って、空行母に作られて、諸仏菩薩及び歴代上師を供養して賛嘆するために作る曲である。寶吉祥仏法センターは毎年に主催する大法会の中に、八供女が歌ってあげることもあり、この因縁がどこから来るのでしょうか?多くの新しき皈依弟子は知らないで、ナンジュ・ケンポスでもしらないかもしれない。2002年、直貢チェツァン法王は桃園で主法する万人大法会に、その時に、リンチェンドルジェ・リンポチェは計画したときに突然にある考えを生じて、八人がチベット族の服装を主動的なつけている八供女を主動的に手配し、手に八吉祥をあげて、直貢チェツァン法王が会場に入る前に先導を担当させた。リンチェンドルジェ・リンポチェはみたことがないで聞いたことがないで、誰でも教えたことがない状況でおのずからこのような考えを生じて、これは前世で修行してくるわけである。リンチェンドルジェ・リンポチェは仏を学んでから発見し、実はこれは法本に記載されていて、儀軌にあったのである。

直貢チェツァン法王は八供女の手配を見てから、第二、三年のときに、この曲をリンチェンドルジェ・リンポチェに伝えて、そのときから、寶吉祥仏法センターの法会が八供女が歌ってあげて続けて始めている。ほか仏法センターはこのような曲があるかどうか、我々は知らないで、が、寶吉祥仏法センターが歌えて上げる曲が直貢チェツァン法王から自ら伝えた。一部の人々はも十二人の供女を採用し、しかし、法本の中に十二供女が記載されていない、これは彼らの自ら発明した。なぜ必ず八供女のでしょうか?『阿弥陀経』には八功徳水を記載されていたことがあり、また、そなた達も八大菩薩、八吉祥物を聞いたことがあり、多くのところで八を使う。なぜ「八」でほかの数字ではないのでしょうか?これは原因があり、無上瑜伽部を修めて達する行者が知って始めて、この部分が公的にいえない、ナンジュ・ケンポスがわかるはずで、二人のラマ僧もしるかもしれない、このことを言うのは批評するのではなくて、却って、仏経に諭さないことを自ら発明をしてはいけない。

みんなは本当によく縁を大切しなければならなくて、ここに言う「縁」は男女の間の縁ではなくて、そのような縁があっても無いでもどっちでもよくて、何も大切することがなくて、行き来していつでも変わることである。縁を大切するのは仏法の縁を大切し、仏法を接触する機会があって、本当に大切しなければならないで、つかの間、逃して再び出会いにくいのである。一回の法会に参加することを少なくなることを大丈夫と思っていはいけないで、そなたは一回で少ないなら一回で少なくなって、法会に参加することがそんなに重要ではないと思ってはいけない、それはそなたに対して重要ではない。リンチェンドルジェ・リンポチェは当年友人はずっと薦めたので、自分が直貢チェツァン法王に謁見する機会を達成しないなら、リンチェンドルジェ・リンポチェがこの世に仏を学ぶ道を啓かないで、仏を学ぶ道に多くの障碍もあって、そなたが想像できないことも発生した。当年、リンチェンドルジェ・リンポチェも友人の薦めを聞かないこともできで、もし直貢チェツァン法王に謁見しないなら、リンチェンドルジェ・リンポチェが過去世で修めたことがあっても、過去でどのぐらいうまく修めても、この縁を大切しないなら、この世に同じように無駄になる。だから、すべてのことが縁起があって、ポイントが同じようにそなたの決まり、この縁を大切して延びるのである。

リンチェンドルジェ・リンポチェは三恩根本上師直貢チェツァン法王を思いつきいて涙にむせんで言い出した。直貢チェツァン法王は今日誕生日でまた忙しくて、また、多くのことをしていて、教派伝承及び衆生を利益することのため、ずっととても忙しがっている。リンチェンドルジェ・リンポチェは法会が円満になった後、またこのように多くて諭して、そなた達に本当に感謝しなければならなくて、因縁がとても複雑である。そなたは法会に来たいで来れるのではなくて、なにをほしいならなにがあるのではなくて、すべての事の後ろで多くの原因がこの中に運営していて、そなた達は心の中に感謝しなければならなくて、一切が当たり前と思ってはいけない。再びでたらめを言わないでください。自分がある錯誤を犯してもそんなに厳重ではないと思ってはいけない、仏を学ぶことが必ず間違うことができなくて、一回で間違うならとても厳重だ。

今回の法会、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは7月23日の午前10時に千手千眼観音の開光及ぶ長寿仏儀軌を進行した後、弟子を連れで真言を唱えて午後の2時あまりまで、そして、夜の7時あまりから深夜の12時まで続けて法席をあげて真言を唱えていた。7月24日の午前9時半から12時あまりまで、リンチェンドルジェ・リンポチェは法席を上げって弟子たちなどを連れで修法して真言を唱えて尊勝なる直貢チェツァン法王に供養した。リンチェンドルジェ・リンポチェの65歳の高齢で、自分の辛労及ぶ体力の負荷を顧みないで、長寿仏法会を主催し、その上、自ら弟子をつれで真言を唱えていて、法席をあがて修法する時間が12時間がかかって、リンチェンドルジェ・リンポチェは直貢チェツァン法王に十分の供養心をはっきり見えて、その上、金剛乗弟子がその三恩根本上師に無比な恭敬と少しも私心がないことを示した。リンチェンドルジェ・リンポチェは命がいらないように直貢チェツァン法王と教派に誠心誠意で払って、自身を弟子たちが仏を学ぶベスト見本をして、リンチェンドルジェ・リンポチェは直貢チェツァン法王に尽さず感謝と思いつく心構えがさらに人々にきわめて敬服して感動させた。

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2012 年 09 月 13 日 更新