287:仏に向かうことを教えて下さった上師に感謝致します。また、上師に懺悔致します。

私は皈依したばかりの弟子です。皈依前は、毎週日曜日、民権西路の寶吉祥仏法センター道場においてリンチェンドルジェ・リンポチェの説法を拝聴していました。

リンチェンドルジェ・リンポチェの教示の御蔭で、私は十善(不殺生、不偸盜、不邪淫、不悪口、不妄語、不両舌、不綺語、不貪、不瞋恚、不痴)とは何かを学ぶことができた事を感謝致します。

また、リンチェンドルジェ・リンポチェの教示の御蔭で、私は、懺悔とは何かを学ぶことができ、妻(既に他界した詹玉珠。かつて寶吉祥仏法センター道場の法会と年度大法会に参加したことがあり、リンチェンドルジェ・リンポチェの施身法加持を受けた)に対する不誠実を懺悔できたことを感謝しています。私は若い時、友人の招待を受けて酒場で飲酒し、邪淫戒を犯したことがありました。私はこの事について、仏様菩薩様に向かい過去の過ちを認め、深く懺悔しております。

私は1973年悪い友人と交際し、担保の為に10万元(約30万円)の賠償金を支払わなければならなくなりました。もし当時、仏教を学んでいたのなら、必ず悪友との交際もなかった。

上師の導きにより、上師リンチェンドルジェ・リンポチェに皈依することができた事を深く感謝しております。今後は嘗て犯した戒律を二度と犯しません。私は1932年に生まれ、既に高齢ですが、非常に幸運にも、上師の弟子となることができ、リンチェンドルジェ・リンポチェに心から感謝致しております。

新しく皈依した弟子 洪崇棋
2008年12月

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2013 年 04 月 06 日 更新