160:リンチェンドルジェ・リンポチェは、私たち全家族を助けてくれました
リンチェンドルジェ・リンポチェに皈依してから、一年たちました。この機会に、どのようにして私たち家族を救ってくれたか、リンチェンドルジェ・リンポチェを褒め称えたいと思います。
事は二年前、息子がやっと1歳二ヶ月になった頃、カルシウムの錠剤を食べ、喉に詰まらせ呼吸が止まり、酸欠性脳病変を起こしました。俗称『植物人間』です。
初めの頃は、至る所で神頼みや占いにすがり、大金を使い、ただ息子が早く目覚めてくれればと言う思いでした。その後、顕教を信仰し、菜食を始め、読経し、仏菩薩様の慈悲で息子が一日でも早く回復できるよう祈願しました。最後は、仏菩薩様を信じ、それが報われ、楊兄弟子にめぐり会えました。楊兄弟子は、リンチェンドルジェ・リンポチェ衆生済度の事跡を話してくれ、寶吉祥へ行き、リンチェンドルジェ・リンポチェに拝謁を求め、息子を助けてもらうよう勧めました。
リンチェンドルジェ・リンポチェに拝謁の日、リンチェンドルジェ・リンポチェの開示は:主人の祖母が亡くなった時、済度が完全でなかったこと、それに加え私たちの福報が足りない為、息子がこの様になったとのことでした。リンチェンドルジェ・リンポチェは、私たちが息子を助けたいという思いを見て、法会に参加する許可をくれ、完全な菜食にすれば、祖母と息子が、苦しみを逃れ、楽になる手助けができると説きました。
そうこうしている内に、いつの間にか息子の痛みに対する反応が段々敏感になり、また呼吸器の切り傷のガーゼを交換する際、痛がったり、足を蹴ったり、時には何回か身体を動かしたりしました。目は以前、白目が吊り上っていましたが、今は黒目が比較的中央になり、目玉が左右に動く回数も増えました。これらは、リンチェンドルジェ・リンポチェに皈依する前には無かった反応です。最近は、呼吸器に頼らず、自分で30分呼吸できるようになりました。少し苦労していますが、でも黒くなる様子はありません。
息子が変わったのは、リンチェンドルジェ・リンポチェの慈悲のお蔭です。今はリンチェンドルジェ・リンポチェを信じてさえいれば、信心がある分、加持もその分あります。息子は皈依していませんが、私達は皈依してリンチェンドルジェ・リンポチェの門下に入りました。リンチェンドルジェ・リンポチェは、弟子達の家族の面倒もみておられますし、また道場の兄弟子の方々も、リンチェンドルジェ・リンポチェの助けを受けられています。リンチェンドルジェ・リンポチェの衆生済度の事跡を称賛するのを見て、必ず信じて、苦しみがある方、ない方にかかわらず、リンチェンドルジェ・リンポチェの助けが得られるよう祈願してください。リンチェンドルジェ・リンポチェは本当に慈悲深い修行者ですから、誰一人見捨てません。
最後に、私たちに皈依させて下さったお蔭で、息子がここまで進歩できました。リンチェンドルジェ・リンポチェには、本当に心から感謝いたします。
ご恩に感謝し、叩頭致します 弟子 葉素禎 2009/1/4
2009 年 06 月 14 日 更新