154:尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェの恩徳

2003年10月 母の病気の為、リンチェンドルジェ・リンポチェに、弟子の私は拝謁を願い出ました。リンチェンドルジェ・リンポチェの教示によると、母の病の原因は、父母が以前、鶏やアヒルの商いをしていた為だとわかりました。それで、リンチェンドルジェ・リンポチェの承認のもと、毎回法会に参加し始めました。リンチェンドルジェ・リンポチェの許可を得られ、2003年11月2日皈依し、リンチェンドルジェ・リンポチェの教えを受けるようになりました。

翌年の1月末、長姉が電話を掛けてきて、母が1週間ベッドに寝たきりで、ずっと軽い中風状態だと伝えました。その日すぐに逸仙路にある宝石店に行き、リンチェンドルジェ・リンポチェに拝謁を求めました。リンチェンドルジェ・リンポチェは加持後、母が腰にけがをしているが、その薬はもう飲まないようにと言いつけました。母が、どんな薬を飲んでいるか、まったく知りませんでしたが、すぐにはい、と答えました。もうそろそろ旧正月の頃で、数週間宜蘭に帰っていませんから、そこで、私はすぐ翌日帰りました。母がベッドに横になっているのを見ても、何の心配もしませんでした。リンチェンドルジェ・リンポチェに拝謁していましたから、家に着いてすぐ母に リンチェンドルジェ・リンポチェが母の加持を行なったこと、腰にけががあってもかまわないから、その薬はもう飲まないようにとの託を伝えました。

母は、お前には分からないと言い、私はすぐ“おお”と一言。私は母がリンチェンドルジェ・リンポチェの加持を得たと知っていますから。以前母は二言三言話すと、すぐ文句を言っていましたが、今回は病気で、話す元気もありません。2,3日経つと、母が私に文句を言い始めたのに気付き、母が快復したとすぐわかりました。もう一度母に、リンチェンドルジェ・リンポチェが助けてくれたんだよと言うと、お前には分からないと、母はまた憎まれ口をききます。その後継続してリンチェンドルジェ・リンポチェに仏法を学び、教示を聞き、やっとそれが母の悪業を解消しているのだと気が付きました。リンチェンドルジェ・リンポチェありがとうございます!

弟子 羅友堂 合掌 2008/12/29

2009 年 06 月 14 日 更新