132:迅速に回復した手の骨折
2006年、主人が病死し、慈悲のリンチェンドルジェ・リンポチェは、四人の娘達を施身法に参加させて下さいました。リンチェンドルジェ・リンポチェが主人を援助してくださった御蔭です。しかし、私が宝石店でリンチェンドルジェ・リンポチェに感謝の意を述べる前、昼食の為に外出した時に、躓いて左手を骨折してしまいました。
家族は私を病院に運び、当日手術をし、スクリューと石膏で固定しました。医師の話では、私は高年齢で骨粗鬆があり、手の上のスクリューと石膏の取り外しは最低二ヶ月後になるとのことでした。私は手の上にスクリューと石膏を付けて、娘と共にリンチェンドルジェ・リンポチェに感謝の気持ちを伝える為に宝石店へ行きました。私が感激の意を表すると、慈しみ深いリンチェンドルジェ・リンポチェは、手の傷の状況をお尋ねになり、加持を授けて下さいました。
リンチェンドルジェ・リンポチェとの謁見は、手術後から一ヶ月余り過ぎていましたので、私はあまりいろいろな事を考えませんでした。
リンチェンドルジェ・リンポチェの加持を受けた数日後は定期健診の日で、通常通りの再診でしたので、レントゲンを撮り医師の診察を受けました。医師はレントゲンを見た後、回復が非常に良いと言い、当日、スクリューと石膏を取り外すことになりました。私はそれを聞いて非常に吃驚し、最低二ヶ月以上ではなかったのか?今日はまだたったの一ヶ月半ですよ!と驚きの声を上げました。結局、全く心の準備の整っていない状況でスクリューと石膏は取り外されました。
これは全て、尊貴なるリンチェンドルジェ・リンポチェの慈悲による加持の御蔭があってこそ、手がこんなに早く回復したのです。上師リンチェンドルジェ・リンポチェの御恩に感謝致しております。
第八組 張高惜
2009 年 04 月 20 日 更新