尊き金剛上師 リンチェンドルジェ・リンポチェ
私は尊き金剛上師 リンチェンドルジェ・リンポチェを恭しく敬う。
私は出家して数年経つ。六年前,宜蘭の曹先生が リンチェンドルジェ・リンポチェに引き合わせて下さった。リンチェンドルジェ・リンポチェに拝謁したとき、まるで家族に会ったように思え、涙が自然と溢れ出した。其の宵、すぐ殊勝な施身法会に参加し、法会が終わって帰宅してから、リンチェンドルジェ・リンポチェが開示された「心経」の録音を聴き、一晩中眠れなかった。なんて殊勝なのだろう! 心の中で、この方こそ私が探し求めた上師だと思った。翌日、皈依して仏を学ぶことを リンチェンドルジェ・リンポチェに申し出た。リンチェンドルジェ・リンポチェは慈悲深く承知して、私にまず申し込んで知らせを待てと仰った。
上師 リンチェンドルジェ・リンポチェに依止して、仏を学ぶことすでに六年。この間、上師 リンチェンドルジェ・リンポチェの謹厳な教えを頂き、上師は私の身心を見守って下さり、教え導びかれ、私自身に自らの問題を見出させ、自己の過ちを直す機会を与えて下さった。上師 リンチェンドルジェ・リンポチェのご恩に感謝。
三年前、私の父が腎癌で他界した折、上師 リンチェンドルジェ・リンポチェより殊勝な<「阿弥陀仏超度法」を頂いた。2008年8月、私の兄は多發性骨髓腫瘍(血癌の一種)で他界し,上師 リンチェンドルジェ・リンポチェの殊勝な「ポワ法」を得た。火葬当日、骨をを拾った私は、兄の頭蓋骨の上に整然とした穴を見つけた。これは「ポワ法」が成功した瑞相であった。
父と兄は共に癌で亡くなったが、上師 リンチェンドルジェ・リンポチェのご加持を頂いたため、往生際には苦しい思いをしなかった。上師 リンチェンドルジェ・リンポチェに依止しなかったら、私の家族は因縁福報が無く、浄土へ行くことが出来なかった。上師 リンチェンドルジェ・リンポチェの恩徳に対して報いることは出来ない。私は必ず一生懸命仏学を勉強し、身、口、意を以って私の尊敬する尊い金剛上師 リンチェンドルジェ・リンポチェに供養する事を願う。
上師のお体が健康で、法輪をいつも回せて、長くこの世に存在し、仏法事業をいっそう広めて輝かすよう祈っておる。
釋慧蓮 皈依日期2002.11.02
2009 年 01 月 21 日 更新