2007年リンポチェ法王と共にネパールで閉関
2007年 5月から7月まで、チェツァン法王は特にリンポチェが随行して祖師 ミラレパ尊者がその閉関修行する聖地──ネパールのラプチ雪山に向かうことを指定しました。法王の指導で、三ヶ月間、閉関修行しました。リンポチェは閉関修行円満後、法王が自ら殊勝な法号「リンチェンドルジェリンポチェ」賜っていただきました。それは「宝金剛リンポチェ」を意味して、ディクンのチェツァン法王から自ら伝わっていただく法名が、この上ない名誉と尊重を受けたことを表します。「リンチェン」とは無数な宝物の中の精髄を代表して、「ドルジェ」は金剛を代表します。永遠に変化しない意味を表しています。要するに、「リンチェンドルジェ」は宝物の精髄で、金剛と同じように、すべての仏法の事業を完成して、円満吉祥で、すべての衆生を済度します。ディクンカ-ギュの祖師ジッテン・サムゴンの殊勝な法脈を受けることも表します。
法王は2006年8月にインドでかつて「リンチェンドルジェリンポチェの事業は多くの衆生に利益できると信じます。私は私達が永遠に一緒にいると感じて、仏法のこの大通りで多くの衆生に利益できます」と表しました。今回 上師弟子は一緒に閉関したことにいよって、更に、法王は再度リンポチェの大功徳、大願力、大成就と肯定して、及び法王とリンポチェが心と心が通じ合って、上師と弟子の関係を分けられないことを現れました。
2008 年 12 月 17 日 更新