尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの法会開示

2012年7月29日

法会が始まる前、ある皈依の女弟子は皆に尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェが自分及び亡くなった酆姓女弟子の経過を分かち合った。

今年(2012年)4月9日、彼女は車を運転して、あるバイクとぶつかった。両方とも速度が速いから、ぶつかった瞬間に彼女はもうだめだと思って、相手は必ず骨折或いは血まみれだ。結局彼女は車から降りて見ると、相手の足に僅かな傷だけ、病院に言ってレントゲン検査を受けた結果全然無事だった。彼女はリンチェンドルジェ・リンポチェがあの若い男の子を救ったのを分かった。更に彼女も救って、彼女に牢獄に入る事を免じて、彼女に仏を学ぶ道を中断させない。彼女は自分が緊張しやすいと思ったが、当日冷静に交通事故に処置できた。また、多くの他人も彼女達を助けた。此れは全てリンチェンドルジェ・リンポチェの加持のお陰である。その後、彼女は寶円膏を相手の家に送って、男の子の母もとても喜んだ。それはあの男の子はアトピー性皮膚炎に罹って、傷は中々治れないから。男の子の母は止らなくて寶円膏がとても有効だと褒めて、寶吉祥漢方薬診療所にとてもいい印象を残った。その後この男の子一家も寶吉祥漢方薬診療所に診察を受けている。

続いて、彼女はリンチェンドルジェ・リンポチェが今年(2012年)5月13日に亡くなった酆姓兄弟子を助けた経過を分かち合った。その中から彼女に自分の過ちを見せた。彼女は常に酆姓兄弟子を道場にピックアップしたから、何も話せる友達になった。酆姓兄弟子はシングルマザーなので、経済は余りよくない。兄弟子たちはできるだけ援助して、ピックアップできるなら、ピックアップする。或いは料理を用意して病院に持って行った。徐々に酆姓兄弟子は始めて多くの事に対して、兄弟子たちが自分にすべき義務だと考えた。酆姓兄弟子は偶には文句がある時、彼女は口添えをした。完全にリンチェンドルジェ・リンポチェが法会で丁寧に教えたこと、偽善者にならないのを聞き込めない。それは彼女は賛美を貪って、楽しみを得たいから。自分を守るため、物事が間違いのを見ても勇気を出して他人を提示できない。

始めて社会から出ると、彼女は常に偽善者になった。彼女に利益が無くて損害を残すまで、彼女はほっといた。酆姓兄弟子の例から見ると、彼女はようやく上師が言われた「偽善者になれば、地獄に堕ちる」と体得した。若し彼女は他人を地獄に押して、自分が地獄に堕ちないわけではない。一語を間違いにして、動きを一つ間違いにすれば、衆生に輪廻の業因を撒いた。若し上師の丁寧に教えなくて何回も繰り返して偽善者の来由と果報を説明しないと、彼女は永遠に自分の過ちを考えない。更に偽善者になる悪習を破るのも考えない。

5月13日日曜日朝、酆姓兄弟子は亡くなった。早めにリンチェンドルジェ・リンポチェの殊勝なポワ法を得た。先日土曜日の夜、リンチェンドルジェ・リンポチェは遅くまで信者を接見して、翌日の朝、酆姓兄弟子のために法を修めた。共修法会の後、すぐ亡くなったばかりの游姓兄弟子のためポワ法を修めた。完全に自分の体を無視した。酆姓兄弟子は亡くなる数週間前、体が曲がって、毎日必ず体が曲がって食事しなければならない。体を真っすぐにする事が出来ない。両足は大変に水腫で非常に硬い。それで大変に膨らみなので、穴を破って常に水が出てきた。亡くなった後、横たわれた。リンチェンドルジェ・リンポチェがポワ法を修めた後、酆姓兄弟子の表情は落ち着いて、梵穴は暖かくて両足の水腫も消えた。しかし、病床に水が流れなかった。酆姓兄弟子の娘は彼女に言って、母が亡くなった第二日目でも顔はつやつやした。

リンチェンドルジェ・リンポチェも酆相弟子の2人子がお母さんの後事を手配するお金があるかどうか非常に関心を持つ。弟子が死んだ後やはり弟子を配慮して、そして弟子の眷属の世話をして、弟子に対して平等で少し区別もない。リンチェンドルジェ・リンポチェの慈悲は真に大変広い、彼女にはこんな上師を聞いた事がない。彼女の周辺の親友は眷属が往生した時、必ず1筆の少ないお金を供養して済度するためお寺の法師を招く事がはじめて出来る。通常でも住持が自らで読むのではない。酆相弟は病気にかかる時間で絶えずにリンチェンドルジェ・リンポチェの加持を得て、癌症で痛んだ事がない、彼女の上半身は殆ど癌細胞が占めたが、モルヒネ必要がない、まだ中気が十分で、声がよく響き渡った。

病院の中に、酆相弟子と同じで癌症にかかった友人が痛みを止めるため、モルヒネを絶えずに注射から食べるまで停止する事はない。ある1回酆相弟子は気分があまり良くなくて、彼女に甘露水をお体に敷かせた。彼女は甘露水を酆相弟子の上半身、足に拭いた時酆相弟子はとても涼しいと温かいと言った。彼女2人とも全部大変不思議と思った。本来酆相弟子の上半身は癌細胞に占められたため、普段はかっかと感じで、下半身は水腫のため冷たいと感じるのに、甘露水を拭いた後、上半身は涼しくなり、下半身は温かい感じをしたとの現象はリンチェンドルジェ・リンポチェが加持した甘露水は本当に大変不思議だ。酆相弟子も順調で多くの社会福祉を貰い、多くの経済負担を軽減させた。酆相弟子は何時も冗談で、リンチェンドルジェ・リンポチェが多く広大な布施をして、内政部の社会司に寄付し、結局弟子に使わせた。

酆相弟子はリンチェンドルジェ・リンポチェに対して非常に強烈な信心があり、それに嘗て彼女に言った:「永遠にリンチェンドルジェ・リンポチェを離れないで。」酆相弟子のこの話しは彼女に何時もリンチェンドルジェ・リンポチェのそばに残させる。

リンチェンドルジェ・リンポチェは嘗て彼女に布施、供養したことがなく、大変細かく計算し、餓鬼道の心があると責めた。彼女は考えて見ると、自分が本当に大変ケチで、何でもかんでもケチで、利益を取る事しか望まない。上師を利用するのではなく、夫と父母の愛も利用したが、少しも惜しんで払いたくない。周辺の者が彼女の好きではない事を少ししたと彼女の憎み心がすぐ生じた。他人の過ちを厳しくして、自分のに対して軽くする。彼女のおとなしそうな外貌の下に一切な悪い習性は全部リンチェンドルジェ・リンポチェこの鏡によくはっきり映された。彼女はどうしても考えできない、尊いリンチェンドルジェ・リンポチェが意外にこんなにでたらめまた利己的な彼女を弟子として受け取った。また一切の方法を使って彼女の貪、瞋、癡、慢、疑を破る。

上師は弟子達に対しての様々なお世話、命を尽くして弟子達のため福報資糧を蓄積する事に役を立て、また報いを求めなく、弟子達が生死輪廻より離脱できる事しかも望まない慈悲など彼女はたびたび感じた。彼女は尊いリンチェンドルジェ・リンポチェを感恩し、彼女を助けた全ての相弟子を感謝し、またリンチェンドルジェ・リンポチェの法体が健康で、法輪が何時もまわって、長く世にいて、直貢噶舉派の法脈が長く伝わるように祈っておる。

引き続いて、ある女弟子は彼女のお爺さんが尊いリンチェンドルジェ・リンポチェの殊勝なポワ法の済度を得る過程を分け合った。彼女のお爺さんは2012年7月15日夜約8時に往生した。あの時リンチェンドルジェ・リンポチェはちょっと世界各地より台湾に来た家族と一緒に食事をした。それに、翌日重要なことのため忙しくて、しかしリンチェンドルジェ・リンポチェはやはり彼女のお爺さんのために円満でポワ法を修めた。リンチェンドルジェ・リンポチェはポワ法を修めた後、彼女のお爺さんの頭は温かくて、梵穴は窪んだ。家族達は全部自らでこの温かい頭と窪んだ梵穴を触って、これ等ポワ法を円満的に修めた瑞相を経験した。

彼女の叔母さんは常に多くの仏経を読んだ。また家族に教えた:「往生した後8時間内に大体を移動してはいけない、出来れば家族自らで呪分を読んだ方がいいだ。」これらは死亡者が良いところへ行くのを助けてするべき事だ。リンチェンドルジェ・リンポチェが全て教導した仏法と全部同じだ。しかし、お爺さんが往生した時、叔母さんはかえって自分がお爺さんのため呪文を読んで、亡者に浄土へ往生させることは自信がない。そして外の団体を招いてお爺さんのため呪文を読んだ。しかし、あれらの助念団は自分も良く分かり、彼らは自分が読んだ呪文を把握出来ない。台湾では仏を学ぶ者がとても多いが、皆は全部同じの仏経を読んだ。しかし、仏経を読んで、只理論があるが、方法がない、彼らに正確方法を教える者もいない。リンチェンドルジェ・リンポチェの弟子として本当に大変幸運だ。この一生に1人仏法理論を深くわかって、また修行方法がある大修行者に皈依する因縁があった。こんな修行者は台湾或いは全世界中を問わず、全部少数だ。この一生にリンチェンドルジェ・リンポチェにしたがってよく仏を学ばなければ、この世に来るのは無駄だ。

彼女のお爺さんは当日の深夜に往生し、リンチェンドルジェ・リンポチェはすでに休んで、が、依然として電話をかけてきて、誰がご死者の傍に助念をしているか?これらの助念の人々が誰が見付かって来るかと尋ねた。その上、彼らに開示し、ご死者は傍に助念する声が好きではないで、彼らに再び唱えさせなかった。なぜならば、それらの助念する人々は誠心でご死者のために唱えるのではなくて、却って、福報を貪るので唱えるわけである。リンチェンドルジェ・リンポチェはご死者の考えがすべて分かって、彼らに告知した後に、家族が助念団に急いで助念を停止させた。その時に、彼女は自分が本当にとても幸運で、リンチェンドルジェ・リンポチェの門下に皈依することができると感じる。が、普通な人は仏経で唱える理論により、恐らくはっきり分かっていないで、自分の理解によりしていく可能で、ご死者に助けないだけではなくて、恐らくまた間違ってして、ご死者にさらに苦痛にならせる。

彼女のお爺さんが往生する時に、彼女はリンチェンドルジェ・リンポチェがお爺さんの為に殊勝なポワ法を修めることを頼む時に、リンチェンドルジェ・リンポチェの開示は「普段には求めないで、いま、用事があってやっと求める。如何に修めるのでしょうか?」たとえこのようにしても、リンチェンドルジェ・リンポチェはやはり慈悲深くて彼女のおじいさんのために修めてあげた。彼女は毎週法会に参加し、リンチェンドルジェ・リンポチェの開示を聞いて、が、同じように無常を深刻で覚えていないことを懺悔した。彼女はおじいさんが年齢が大きくて、いつに去るかもしれないを早めに考えなければならない。おじいさんだけではなくて、ただ人間として、お年寄りあるいは子供、いつに去る可能で、普段に福報を累積するはずである。彼女はおじいさんに代わって直ちに福報を累積していないで、おじいさんに機会があって仏法を聞かれることを懺悔した。普段に他人にリンチェンドルジェ・リンポチェが開示した仏法を多くて分かち合うことができて、他人に死亡の問題を議論するを避けることが必要がない。

お爺さんは生前に数回で法会に参加したことがあって、リンチェンドルジェ・リンポチェに4回目で謁見したことがあって、また、リンチェンドルジェ・リンポチェに殊勝な開示を受けたことがある。一回で謁見する時に、リンチェンドルジェ・リンポチェは彼女のお爺さんに「心臓が2本の血管が塞がって、この中の1本の血管が塞がる状況がよりに厳重で、リンチェンドルジェ・リンポチェが彼に通じさせるように助けて、が、これから彼が再び肉食することができな」と開示された。彼女のおじいさんは本来ほかの宗教及び普通な民間信仰を信奉して、リンチェンドルジェ・リンポチェに謁見した後で、リンチェンドルジェ・リンポチェの殊勝な加持があるので、仏経を初めて了解し、その上、家族に仏菩薩が最も素晴らしさと話して、その上、家族にリンチェンドルジェ・リンポチェはとても慈悲で、修行の果位がとても高いを常に話した。だから、彼女は普通でチャンスがあってリンチェンドルジェ・リンポチェに多くて褒めるはずで、親友に上師に謁見し、上師に親しくさせて、リンチェンドルジェ・リンポチェの摂受力で信者にとても大きな加持の力を起こられるわけである。

7月15日の当日の昼ごろ、お爺さんはまた意識がはっきりで家族とチャットして、午後の時に、意外におじいさんが病状が悪化になって、病院は危篤の知らせを出して、同時に積極的に応急手当をして、しかし、これはおじいさんに苦しませた。実は、応急手当をして患者にとても痛ませる。かつて、医者は本当にすでに救われない病人にあって、お年寄りの家族に患者に無意味な苦しみの応急手当を減らすることを勧める。が、いま、病院は医療の紛糾を免れるため、たとえ応急手当をしないと患者に対してよりよいても、あるいは、応急手当をしても役に立たないを知っても、主動的に家族に提議していないで、依然として患者に応急手当をする。彼らは共修法会を参加した後、病院がすでに彼女のおじいさんに応急手当をして、彼女のお爺さんはまた呼吸と心脈があるけれども、すでに昏迷状況になった。普通に、集中治療室には面会時間が15分のみに限られて、が、当日に病院が特に融通し彼らの家族に順番に集中治療室に入って、彼らに時間を制限してなかった。病院はおじいさんの時間がすでに多くないと認めた。リンチェンドルジェ・リンポチェは応急手当がご死者に対してとてもよくないことを何回目で教えたことがあり、弟子に応急手当をした死者が苦しみなのに嗔念を起こって、ご死者に地獄におちる因を植えさせることを教えたことがある。

彼女と甥が病棟に入って見舞う時、彼らはリンチェンドルジェ・リンポチェの法写真をおじいさんにみさせて、その上、おじいさんにリンチェンドルジェ・リンポチェ自分を助けてくれるを観想することを話した。その時に、生命の兆しを測る機械は急にビーの音を出した。彼女は自分がラインを踏んだと思ったが、頭を下げてみると、如何なるライン踏んだことがない。彼女のお母さんと弟の嫁を交換して入って見舞う時に、彼らは再度リンチェンドルジェ・リンポチェを言って、その上、リンチェンドルジェ・リンポチェがおじいさんを助けてあげることを言い、おじいさんにリンチェンドルジェ・リンポチェの様子を観想させるをいうときに、おじいさんが閉ざすまぶたのおりる目の玉が急に回して、その上、病床の側の器具は再度ビーの音を出した。医学には意識がない患者は依然としてリンチェンドルジェ・リンポチェの法号を反応があって、つまり、おじいさんは彼らがいった話を聞こえることを表示する。

リンチェンドルジェ・リンポチェは過去何回も例を挙げて私達に警告したことがある。多くの人事不省になる患者、あるいは植物人で、実はすべて感じと意識があって、必要がない応急手当をしたらこれらの患者に対してとても大きな苦しみをもたらす。彼女のおじいさんは去るときに、医者が家族に彼女のおじいさんのために応急手当をして、しかし、彼女の家族たちがおじいさんが再び苦しみを受けることを望まないで医者に早くて止めさせた。

彼女のおじいさんが往生した後、本来、家族がとても悲しんで、しかし、リンチェンドルジェ・リンポチェはご死者のために殊勝なポワ法を修めて完了した後、リンチェンドルジェ・リンポチェがかつて開示したとおり、家族はご死者のご遺体の様々な瑞相を見たために、ご死者がいいところへいくことをしっているので、ご死者が苦しいですので苦しみを再び感じない、ただ、懐かしい気持ちを残っていて、これらはすべて大成就者リンチェンドルジェ・リンポチェの殊勝な修法することに感謝した。リンチェンドルジェ・リンポチェの弟子として、如何に幸運で、また、このような得にくい大成就者にあえて皈依することができる。リンチェンドルジェ・リンポチェは如何に輪廻を解脱する方法が分かる大修行者で、この世にリンチェンドルジェ・リンポチェにしたがって仏法を学ぶ機会をミスしたら、今後このような大修行者に再びあえることが極めて困難で、この世に決心してうまく仏法を学ばないなら、未来ただますます苦しんでいく。女弟子はこの世に上師の教導を聞いて教法により従って、努力して修行することを望んでいて、また、みなと一緒に励ましている。

それから、法会が始まって、参列者は胡座をして、法会が終わるまでである。

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2012 年 08 月 03 日 更新