尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの法会開示

2011年11月11日

リンチェンドルジェ・リンポチェは一刻もとまらずに200名弟子を引き連れて200キロメートルあまり遠いドラドンにあるヂャンチュウブリンへ赴いて、翌2日間ヂャンチュウブリンで挙げる冬の法会に参加するつもりだった。

古代には大リンポチェを迎える時、数キロメートル以外から迎えはじめてそれに供茶するのである。あの日午後6時頃、リンチェンドルジェ・リンポチェの車はメーン幹線には入って松賛図書館の道に行く時、尊勝なチョンツアン法王の侍者揚佩(Yanpei)、ヂャンチュウブリン寺院の普卡(Puka)秘書及び拉達克(Ladakh)皮揚(Phiyang Monastery )寺のラマ僧曲尼(Konchog Chönyi)はリンチェンドルジェ・リンポチェを迎えてハッダを差し上げた。車は約10分間がかかって松賛図書館に着いた後、噶舉仏学院院長ケンポス藍道(Rangdol)、ヂャンチュウブリン寺院の家職畢立(Bili)ラマ僧及び楚旺(Tsulwang)ラマ僧皆はリンチェンドルジェ・リンポチェを迎えに来て、それにハダを差し上げてこれは大リンポチを迎える規格である。

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2011 年 12 月 06 日 更新