尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、三恩根本上師尊勝なる直貢チェツァン法王の親諭の下で、来る2013年6月3日に台湾大学総合体育館にて「チベット仏教直貢噶舉派 祖師ジッテン・サムゴン796年記念大法会」を主法します。正統なる仏法を伝承し、直貢噶舉派の法脈を広めて、台湾と世界のため幸福と平和を祈ります。
チベット仏教は「伝承」を特に重視しています。直貢噶舉派は祖師ジッテン・サムゴンが八百三十数年前に創立された後、たとえ苦難な時代に於いても、すべて必ず法王が教法を持って、教派を率いて、伝承法脈が今まで断ったことがありません。且つ、法脈のため紛争が起こらないから、直貢噶舉派の伝承はとても清浄で、加持力は特に強いです。
直貢噶舉派は台湾の仏法事業基礎、及び仏法センターの成立が1988年に直貢チェツァン法王が始めて台湾にいらっしゃること開始することを起源しました。また、リンチェンドルジェ・リンポチェととても深く因縁があります。1988年の年末、直貢チェツァン法王は始めて台湾にいらっしゃって仏法を広めました。その時に、リンチェンドルジェ・リンポチェは直貢チェツァン法王に謁見していないで、けれども、友人を通して直貢チェツァン法王に供養しました。当年に直貢チェツァン法王に皈依しました。1989年、台北で台湾の始めの直貢噶舉センターの「直貢噶舉顕密精舎」を創立し、その時、リンチェンドルジェ・リンポチェは出資し護持して、また、護法会会長を務めました。1993年、直貢噶舉内湖センターに創立されました。リンチェンドルジェ・リンポチェは依然として該センターの毎月の全ての出費を護持し、とても長くて時間を持続していました。
1997年、リンチェンドルジェ・リンポチェは直貢噶舉派の法脈を伝承するため、「寶吉祥仏法センター」を設置して、住持上師を担任しました。「寶吉祥」とは直貢噶舉祖師ジッテン・サムゴンの法号で、直貢チェツァン法王が賜った名称です。直貢チェツァン法王が自ら認可書をしたためました。それには「寶吉祥仏法センター」は直貢噶舉派を代表して正しい仏法を広めると書き記されています。
リンチェンドルジェ・リンポチェは嘗て開示されました。仏を学んで生死を解脱するや成就を得るため、必ず徳を具える上師の教導及び引導が必要です。リンチェンドルジェ・リンポチェは全ての仏法の修めが全部尊勝なる直貢チェツァン法王の教導に従いました。此の世に若し直貢チェツァン法王がございませんと覚悟が持つのはありえないです。故に上師は恩人であり、直貢噶舉の伝承を報うため、祖師ジッテン・サムゴン記念大法会を行なって、上師に最も大きい供養、恭敬及び感謝を表しました。
2010年6月6日尊き怙主 直貢チェツァン法王はリンチェンドルジェ・リンポチェの祈請に応じて、台北アリーナにて殊勝な「チベット仏教直貢噶舉派 祖師ジッテン・サムゴン793年記念大法会」を自ら主法されました。直貢噶舉派の清浄な法脈の伝承を広めて、台湾及び世界のため幸せと平和を祈りました。尊勝なる直貢チェツァン法王はその弟子リンチェンドルジェ・リンポチェが「寶吉祥仏法センター」を率いて、この殊勝な法会を開催することを協力するように命じて、法会に参加する人数は14,000人を上回りました。
この法会の伝統を続くのために、そして、直貢噶舉の法脈を伝承し、2011年6月25日、リンチェンドルジェ・リンポチェは三恩根本上師尊勝なる直貢チェツァン法王の同意の下で、自ら台北国際会議センターにおいて「チベット仏教直貢噶舉祖師ジッテン・サムゴン794年記念大法会」が主催されました。法会の参加人数は3千2百人を超えました。2012年、リンチェンドルジェ・リンポチェは直貢チェツァン法王の上諭を貰って、「チベット仏教直貢噶舉祖師ジッテン・サムゴン794年記念大法会」が続けて自ら主催されました。リンチェンドルジェ・リンポチェは連続の2年に法会の時に、直貢チェツァン法王が793年記念大法会でする修法を伝承し、殊勝な上師供養法及び灯供儀軌を修めて、その上、観音法門を修めました。尊勝なる直貢チェツァン法王は特別にリンチェンドルジェ・リンポチェが自ら主催する記念大法会のために貴重な開示の映画を制作して、弟子は上師に信仰的で敬虔な心を持つことを開示し、この記念法会は弟子から上師に三昧耶戒を破ることを直されて、その上に、リンチェンドルジェ・リンポチェは実際な行動にて直貢噶舉の伝承を極めて大きな貢献をすることを褒め称えました。尊勝なる直貢チェツァン法王はこの壇城根本弟子リンチェンドルジェ・リンポチェとの間の緊密的な伝承関係を現します。
1988年から、直貢噶舉派は台湾と深厚な因縁を結んでいて、直貢噶舉法脈を継続するために、その上、正信仏法を広めて、縁がある衆生を利益するため、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは三恩根本上師尊勝なる直貢ちゃツァン法王の上諭の下で、2013年6月3日に台湾大学総合体育館で、「チベット仏教直貢噶舉派祖師ジッテン・サムゴン796記念大法会」を自ら主催し、参加人数は5千人を予想します。法会のその日に祖師ジッテン・サムゴンのチベット暦の涅槃記念日で、そのために、極めて深遠な伝承意味を具えています。
今回大法会の主催団体は「社団法人中華民国寶吉祥仏教文化交流協会」で、大法会の入場券、マンダラを捧げることは往年と同じく、如何なる料金も取りません。そして現場では慈善バザー等いかなる商業の行為を許さないで、清浄な仏法を保持して、必要とする全部経費は尊き上師リンチェンドルジェ・リンポチェの監督と指導の下で、「社団法人中華民国寶吉祥仏教文化交流協会」のメンバーにより共同護持負担とし、対外的な募金を一切せず、献金をも認めません。
2010年から2013年まで、連続4年に台湾で祖師ジッテン・サムゴンの記念大法会を開催し、チベット仏教直貢噶舉派の伝承と広めの上に、深遠で重要な意味を代表し、更に、法会の参列者、台湾及び世界の平和に対して、不可思議な加持力を具えます。
2013 年 05 月 07 日 更新