お知らせ

2012年7月23日、直貢噶舉派伝承怙主の尊勝なる直貢チェツァン法王のお誕生日です。直貢チェツァン法王はリンチェンドルジェ・リンポチェの三恩根本上師です。直貢チェツァン法王の教導に応えるために、リンチェンドルジェ・リンポチェは直貢チェツァン法王の慈悲に承諾してもらってから、わざと23日午前10時から24日午前10時まで、台北寶吉祥仏法センターで長寿仏を修めていて、また、寶吉祥仏法センターの1,011人の皈依弟子を連れて、24時間に持続的に中断しないで長寿仏心呪を唱えて、尊勝直貢チェツァン法王に供養しました。直貢チェツァン法王及び伝承の諸上師の慈悲加護に感謝し、また、直貢チェツァン法王は常に世に留まって、仏法事業が円満になることを祈願しました。寶吉祥仏法センターの皈依弟子のみならず、直貢噶舉派のナンジュ・ケンボス及びダワン・ラマ、デンシン・ラマ、ソナン・ラマなど三人のラマ僧も共同で今回の殊勝な法会に参加しました。これは直貢噶舉派が台湾で初めて1,000人を超えて24時間持続的に中断しないで特定の本尊の真言を唱えたのである。

修法する前に、リンチェンドルジェ・リンポチェは下記のとおり開示されました。直貢噶舉派の二人の法王、尊勝なる直貢チョンツァン法王及び尊勝なる直貢チェツァン法王が一心に考えるのは仏法を広めて法脈を伝承することで、その上、止まることがなくて全力を尽くして払います。二人の直貢法王の加持と努力のために、直貢噶舉派は再度盛んにならせます。リンチェンドルジェ・リンポチェは自分が三恩根本上師――尊勝なる直貢チェツァン法王に皈依する因縁及び直貢チェツァン法王の関心と教導をもらったことを述べるところ、上師の無限な恩徳を思い起こして、数度に涙に咽んで言葉難くなって、上師に対する心もって感謝する気持ちを自然に現れました。

二人の直貢法王は教派を広める努力を開示する以外に、リンチェンドルジェ・リンポチェは上師に供養することが福報を最も速くて累積する方法をさらに開示しました。直貢チェツァン法王は歴代法王と諸仏菩薩を代表して皆の供養を受けて、法脈の継続に対して非常に大きな助けがあります。ただ仏法が長くて世にとまって、もっと多くの衆生に仏法を聞かせることができて、一層にもっと多くの衆生に利益することができて、だから、上師に供養する最も殊勝な方法とは「法」にて供養するのです。

引き続いて、リンチェンドルジェ・リンポチェは千手千観音仏像の開光儀軌を行って、そして、千手千観音仏像を寶吉祥仏法センターに供奉しました。

リンチェンドルジェ・リンポチェは偶然の出会いで弟子がこの仏像を適当な場所に安置することを求めることを受けて、その上、仏像に再び金箔を貼って、仏像を修復して、ナンジュ・ケンボスが仏像のために裝藏をしました。本日は尊勝なる直貢チェツァン法王の誕生日で、が、直貢チェツァン法王は観世音菩薩の化身なので、リンチェンドルジェ・リンポチェはこの殊勝な因縁により、今回の法会にこの観音仏像に開眼し、千手千観音仏像を寶吉祥仏法センターにいらっしゃることを迎えて、千手千観音に直貢チェツァン法王を加持してくれることを祈りました。

開眼儀軌を行った後、リンチェンドルジェ・リンポチェは長寿仏を修め始めて、修法が円満になった後、すぐ寶吉祥仏法センターの1,011人の弟子を連れて、順番に長寿仏の心呪を唱えていた。それからの24時間に、寶吉祥仏法センターで長寿仏心呪が一秒も中断していないで、感謝と感動も中断したことがありません。リンチェンドルジェ・リンポチェは65歳の高齢にて、自身の苦労と体力の負荷を顧みないで、長寿仏法会を主催してまた自ら弟子を連れて真言を唱えいて、法座に上がって12時間ほど修法していました。

23日、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが修法する時に、空に巨大な飛ぶ竜の形の雲を現れました。24日の明け方、尊勝なる直貢チェツァン法王に供養する長寿仏心呪を依然として持続的に絶えなくて、太陽が程なく昇って、すぐ強烈でまばゆい万丈の光芒を現して、極めて普通のではなくて、その後、珍しく赤い単色光を現れた。これらの瑞相はすべて諸天護法の今回殊勝な法会への賛嘆で、リンチェンドルジェ・リンポチェが直貢チェツァン法王への十分な供養心が見えて、さらに、金剛乗弟子は三恩根本上師に無比な恭敬と感謝を示しました。

7月24日、リンチェンドルジェ・リンポチェは長寿仏心呪を唱えることが円満になった後、続けて薈供、茶供などの儀軌を行って、八供女から壇城の前で献供歌を歌って、その後、アチ護法を修めて、そして、参列者を連れて六字大明呪を唱えていました。

長寿仏法会、及び24時間に長寿仏心呪を唱えることは一切円満になりました。尊きリンチェンドルジェ・リンポチェ、ナンジュ・ケンボス、ダワン・ラマとデンシンラマなど二人のラマ僧、及び寶吉祥弟子が唱えた真言は総計がやく1千5百万回です。リンチェンドルジェ・リンポチェは数字が重点ではなくて、却って、皆が清浄な考えにて真言を唱えて、法本に記載されているように、清浄な心続を絶えず続けられる、と開示しました。そなた達は成仏する前に、今回唱えた功徳が生々世々にそなた達に従っています。。これは直貢噶舉派が初めて台湾でこのような法会を行って、とてもよい縁起です。この法会しかないのではなくて、未来にとても多くのこのような法会があることを望んでいます。。

リンチェンドルジェ・リンポチェは弟子達に仏を学ぶ因縁を感謝して大切にして、教法により実際に従うことを絶えずに強調しました。また、リンチェンドルジェ・リンポチェは上師に無比な感謝をおのずから示して、法脈を広めることに絶えずに払って、また、仏法に対して少しも違わないに従って、これは自ら仏法の真実の意味を示現することで、さらに、弟子に最も深くて最も貴重な教えを与えました。

2012 年 08 月 31 日 更新