2012年6月14日は直貢噶舉祖師ジッテン・サムゴンがご指定なさる記念日です。尊勝なる直貢チェツァン法王の親諭の下、寶吉祥仏法センターの尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは本日、台北国際会議センターにおいて「チベット仏教直貢噶舉派 祖師ジッテン・サムゴン795年記念大法会」が主催されました。
祖師ジッテン・サムゴン、歴代の祖師、尊勝なる直貢チェツァン法王及びアキ・ドロルマ護法神の加持と加護のもとで、今回の大法会は、媒体で広告もせず、宣伝ポスターもなく、法会に参加した人数は依然として3,400人を上回ります。その中、直貢噶舉派のケンポス僧3人、ラマ僧3人、ゲルク派のラマ僧1人、及び顕教出家衆の74人を含みます。顕密両教の四衆(比丘、比丘尼、優婆塞、優婆夷など)が集めて、共に今回の殊勝な記念大法会に参加しました。
今回の大法会は如何なる料金も取らないで、慈善バザー等いかなる商業の行為が全く無くて、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは法会に参加した信者達の寄付した供養金248万数元を全額、公益慈善事業と社会福利厚生の費用として内政部社会司に寄贈しました。法会は清浄で円満に完成されて、衆生に齎す利益が広大無辺です。参列した四衆は全て法喜を充満します。
2012 年 06 月 16 日 更新