お知らせ

尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、尊勝なる直貢チェツァン法王の親諭の下で、来る2012年6月14日(当日はチベット暦のジッテン・サムゴン記念日です。)に台北国際会議センターにて「チベット仏教直貢噶舉派 祖師ジッテン・サムゴン795年記念大法会」を主法します。正統なる仏法を伝承し、直貢噶舉派の法脈を広めて、台湾及び世界の平和を祈るためです。

チベット仏教は「伝承」を特に重視しています。直貢噶舉派は祖師ジッテン・サムゴンが八百三十数年前に創立された後、たとえ苦難な時代に於いても、すべて必ず法王が教法を持って、教派を率いて、伝承法脈が今まで断ったことがありません。且つ、法脈のため紛争が起こらないから、直貢噶舉派の伝承はとても清浄で、加持力は特に強い。

直貢噶舉派は台湾の仏法事業と基礎、及び仏法センターの成立が1988年に直貢チェツァン法王が始めて台湾にいらっしゃること開始することを起源しました。また、リンチェンドルジェ・リンポチェととても深く因縁があります。1988年の年末、直貢チェツァン法王は始めて台湾にいらっしゃって仏法を広めました。その時に、リンチェンドルジェ・リンポっては直貢チェツァン法王に謁見していないで、けれども、友人を通して10万台湾ドルを供養しました。1989年、台北で台湾の始めの直貢噶舉センターの「直貢噶舉顕密精舎」を創立し、その時、リンチェンドルジェ・リンポチェは出資し護持して、また、護法会会長を務めました。1993年、直貢噶舉内湖センターに創立されました。「直貢噶舉顕密精舎」の仏像と内部の飾り付けはリンチェンドルジェ・リンポチェの出資の下、全部内湖センターに移転させました。リンチェンドルジェ・リンポチェは依然として該センターの毎月の全ての出費を護持し、とても長くて時間を持続していました。

1997年に、リンチェンドルジェ・リンポチェは、直貢噶舉派の法脈を伝承するため、「寶吉祥仏法センター」を設置して、住持上師を担任しました。「寶吉祥」は直貢噶舉派祖師 ジッテン・サムゴンの法号で、直貢チェツァン法王が賜った名称です。直貢チェツァン法王が自ら認可書を書き記されて、「寶吉祥仏法センター」は直貢噶舉教派を代表して正しい仏法を広めると認証されています。

リンチェンドルジェ・リンポチェは嘗て、仏を学んで生死に解脱して成就を得るため、具徳の上師の教えと引導がなくてはいけない、と開示されました。リンチェンドルジェ・リンポチェのあらゆる仏法修行は、全て尊勝なる直貢チェツァン法王の教導を遵従しました。この世に、もし直貢チェツァン法王がいなければ、いかなる自覚することがあり得なくて、その故、上師は恩人です。直貢噶舉派の伝承に報いるため、祖師 ジッテン・サムゴン記念大法会を行なって、上師に最大の供養、恭敬と感恩を示します。

2010年6月6日、尊勝なる怙主 直貢チェツァン法王は台北アリーナで殊勝な「チベット仏教直貢噶舉派 祖師ジッテン・サムゴン793年記念大法会」を自ら主法されて、しかも「上師供養法」を修めました。尊勝なる直貢チェツァン法王はその弟子リンチェンドルジェ・リンポチェが「寶吉祥仏法センター」を率いて、この殊勝な法会を開催することを協力するように命じて、法会に参加する人数は14,000人を上回りました。

この法会の伝統を伸びて、直貢噶舉派の清浄な法脈を伝承するためには、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは三恩根本上師 尊勝なる直貢チェツァン法王の同意を祈り求めた下で、2011年6月25日に台北国際会議センターにて「チベット仏教直貢噶舉派 祖師ジッテン・サムゴン794年記念大法会」を自ら主法して、総人数3200人が参加しました。且つ「上師供養法」及び観音法門を修めました。尊勝なる直貢チェツァン法王は特に法会のため制作されるビデオに、リンチェンドルジェ・リンポチェが実際な行動にて直貢噶舉の伝承に大きな貢献をしたことを賞賛しました。そして、弟子は上師に信仰、敬虔な心を持つべき、この法会は弟子が上師に破られた三昧耶戒を補うことができる、と開示されました。

1998年以来、直貢噶舉派は台湾と深い因縁を結んで、直貢噶舉派の法脈を伸びて正信の仏法を広めて縁がある衆生を利益するために、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは三恩根本上師 尊勝なる直貢チェツァン法王の同意を再度祈り求めて、来る2012年6月14日に台北国際会議センターにて「チベット仏教直貢噶舉派 祖師ジッテン・サムゴン795年記念大法会」を自ら主法して、参加者の見込み総人数は3,200人を超えるでしょう。今回大法会の主催団体は「社団法人中華民国寶吉祥仏教文化交流協会」で、大法会の入場券、点灯、マンダラを捧げることは往年と同じく、如何なる料金も取りません。そして現場では慈善バザー等いかなる商業の行為を許さないで、清浄な仏法を保持して、必要とする全部経費は尊き上師リンチェンドルジェ・リンポチェの監督の下で、「社団法人中華民国寶吉祥仏教文化交流協会」のメンバーにより共同護持負担とし、対外的な募金を一切せず、献金を認めません。

2011年と2012など連続3年、台湾で祖師ジッテン・サムゴン記念大法会を開催して、チベット仏教直貢噶舉派の伝承と法脈を伸びることにも深遠で重要な意義を代表する事です。更に、法会の参列者、台湾及び世界の平和に対して、不可思議な加持力を具えるでしょう。

2012 年 05 月 17 日 更新