尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは2011年11月に弟子を連れてインドに行く予定で、10日に北のインドにおけるパンジャブ省のジャランダーで自ら殊勝なプルパ金剛法会を主催し、それから、弟子を連れてドランドンの菩提寺に向いて、11月12日及び13日に直貢噶舉教派の冬季法会に参加します。
リンチェンドルジェ・リンポチェは2007年以来既に3回で現地のシーク教の信者の祈請を受けて、シーク教の要衝でチベット仏教の法会を主催し、それぞれ観音法門、施身法、また長寿仏法門にて衆生に利益し、毎回、法会に250人から320人までのインドの信者に参加しました。法会に参加する信者はリンチェンドルジェ・リンポチェの慈悲に感動させるので無比な恭敬心を起こって、甚だしきに至っては最も高い恭敬の礼儀で、頭のてっぺんと額でリンチェンドルジェ・リンポチェの足に当たって、心から承服すると表しています。シーク教の長老は更にリンチェンドルジェ・リンポチェが仏法にて彼らを連れて、甚だしきに至ってはリンチェンドルジェ・リンポチェを誘って毎年で2回目でこの地区に仏法を広めます。
現地のメディアは著しい見出しでリンチェンドルジェ・リンポチェが仏法を広める活動を報道し、ある記者はリンチェンドルジェ・リンポチェが神様が彼らに賜る最も大切な贈り物である事を賛嘆しました。毎回、リンチェンドルジェ・リンポチェは現地に到着し、多くの人々は謁見して来て、また、リンチェンドルジェ・リンポチェはいとま請いをせず苦労をして開示と加持を与えました。リンチェンドルジェ・リンポチェの慈悲無私及び仏法の不思議な力が既に人種、地域、言語の文化の垣根を越えて、限界がないではるかに衆生に利益しました。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェはインド信者の祈請を再度慈悲深く承諾し、だから、今回のプルパ金剛法会を行う事になりました。プルパ金剛は金剛薩埵の忿怒尊で、金剛部にとても重要な本尊で、慈悲を最も高いレベルほど修める行者がこの法門を修めて衆生に利益する事が出来ます。プルパ金剛法会に参加する利益は精神、情緒及び脳方面等の疾患を駆除する事が出来ます。また、一切亡霊、竜や神が引き起こすすべての無名病と癌を駆除する事が出来ます。
2004年、リンチェンドルジェ・リンポチェはインドのヂャンチュウブリンの菩提寺に第6回目の閉関修行が円満し、プルパ金剛法が成就する時に、本尊と相応しました。修めて成就した時に、本尊が来て、雨と雲がない空に急に恐ろしいどかんと雷鳴が現れて、全ての関房が揺れていて、地震により強いでした。
リンチェンドルジェ・リンポチェは数回で台北寶吉祥仏法センターでプルパ金剛法を修めた事があって、修法して真言を唱える過程に、リンチェンドルジェ・リンポチェが数極めて低く沈み雷鳴のような叫び声を発し、獅子はほえるような呼吸の音を発した。眉を逆立て、目を突き出し、口を歪めて、極めて獰猛な表情を表しました。それは、プルパ金剛の忿怒相と全く同じで、本尊と相応する殊勝な様子を表しました。上述した声と表情は人が為せるものではありませんでした。修法する過程に、道場の1千人が一人で歩む事が無いで、心と静まりかっていて、道場の中に数十名の赤ん坊が完全に泣き声が無くて、摂受力が不思議でした。これにより、リンチェンドルジェ・リンポチェがこの法を修める時には、加持の力がとても強くて、衆生に仏を学ぶ障害を消えられて、無数な衆生に利益しました。
喜金剛は噶舉教派祖師マルバ大師が成就された法で、教派に既に2、3百年に伝えないで、修めないで、直貢チェツァン法王が3、4年間がかかって収集して整理し、その上、リンチェンドルジェ・リンポチェに心要を自ら伝えました、また、リンチェンドルジェ・リンポチェが2007年に直貢チェツァン法王の指示の下、ラチ雪山で3ヶ月で閉関し、始めの直貢チェツァン法王に従って喜金剛本尊を修めて円満になるリンポチェでした。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは今回弟子を連れてインド直貢噶舉の冬季法会に参加し、寶吉祥仏法センターに喜金剛の殊勝な伝承を貰える事を円満な縁起と作りました。同時、これもリンチェンドルジェ・リンポチェは恭敬心と感謝心で、直貢噶舉の伝承に力を尽くして広めて、その上、三恩根本上師直貢チェツァン法王の仏法事業を護持する示現です。
2011 年 12 月 05 日 更新