尊きリンチェンドルジェ・リンポチェ猊下による「新春祈福法会」を円満に主法いたしました
2025年1月29日、旧暦の元旦にあたるこの日、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェ猊下は台北寶吉祥仏法センターにおいて『三十五仏懺』を主法され、さらに殊勝なる黒水財神と白マハーカーラの修法を行い、衆生が仏道修学の資糧と福報を積むことができるよう慈悲をもって加持された。リンポチェ猊下は弟子たちを導いて『三十五仏懺』を修持し、懺悔の法門の意義とその大切さについて「今より後は、戒を守り二度と犯さない」と開示された。上師を恭敬し、布施供養を行い、五戒十善を堅く守ることは学仏の大切な基盤であり、今生においては上師に随い仏法を学ぶ善縁を大切にし、教えの通りに実践して輪廻から解脱すべきであると説かれた。修法の最中、リンポチェ猊下の尊身と壇城は金色の光を放ち、会場には勝妙なる香気が満ちわたり、衆生は大地の震動と全身に熱を感じ、加持力は途切れることなく流れ続けた。弟子たちはリンポチェ猊下の大悲の垂念に心から感謝し、これからも上師に随い仏法を学び続けていくよう、誓いをしたのである。
2025 年 02 月 14 日 更新