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尊きリンチェンドルジェ・リンポチェ、寶吉祥リンチェンドルジェ・リンポチェ仏寺にて「直貢噶舉派阿弥陀仏無遮大済度法会」を主法、円満成就

2026年9月6日、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、寶吉祥リンチェンドルジェ・リンポチェ仏寺において、二度目となる「直貢噶舉派阿弥陀仏無遮大済度法会」を主法され、殊勝なる密法をもって、衆生を輪廻の苦海から救い出された。

「阿弥陀仏大済度法」は、直貢噶舉派に伝わる、極めて清浄にして殊勝なる岩伝の密法である。この法を主法する者は、リンポチェの果位と深厚な顕教の基礎を具え、「不共四加行」を修め、閉関において「阿弥陀仏心咒」を百萬遍以上円満に持誦して本尊と相応し、さらに大手印の禅定における離戯瑜伽を成就していなければならない。また、亡者を浄土へ済度することのできる「ポワ法」を成就して、初めてこの法を主法することができる。この法は、尊勝なる直貢チェツァン法王より、リンチェンドルジェ・リンポチェお一人に四密灌頂として授けられたものである。「無遮」とは、法会に功徳主を設けず、金銭や地位によって功徳を量ることなく、法会に参加する因縁を具えたすべての衆生が、等しく諸仏菩薩の加持と救護を受けることができるという意味である。

リンポチェは、大慈悲心とご自身の修行による功徳・証量によって、諸仏菩薩ならびに龍天護法の恒常なる護持を感得されている。2005年より16年連続で、台湾において2万人規模の阿弥陀仏無遮大済度法会を主法され、また幾度も日本へ赴き、この殊勝なる法会を執り行われた。寶吉祥リンチェンドルジェ・リンポチェ仏寺の落成・開光後は、リンポチェが毎年仏寺において無遮大済度法会を主法され、数え尽くすことのできないほど多くの因縁ある衆生を済度されている。その功徳は殊勝にして、不可思議である。

法会当日、リンポチェが壇城に上られ、諸仏菩薩に頂礼されたその時、壇城に奉安された諸尊像はたちまち光明を放ち、リンポチェが衆生を救度される慈悲の力が、諸仏菩薩と完全に相応していることが顕現した。法会においてリンポチェは、密法による済度法会がいかに殊勝で得難いものであるかを開示され、大衆に対し、この一生において密教の法会に参加できる因縁と福報を大切にし、上師と三宝を恭敬し、決心して具徳の上師に帰依し、菜食を守り、不殺生を実践し、仏法を学び修行するよう、懇切に勧められた。さらに、浄土への往生を発願し、浄土に往生するための福徳因縁を積み重ねていくよう諭された。

法会がまだ始まる前から、晴れ渡った空には祥雲が幾重にも湧き集まり、空の彼方には二筋の虹が並んで現れた。その間も鳥のさえずりが絶えることなく聞こえ、群れをなす鳥たちが軽やかに空を舞い飛んだ。リンポチェが修法される間には、幾度も大地が揺れ、馥郁たる妙香が辺りに満ち、大衆の全身には温かな流れが巡った。これらは、上師が本尊の法を修持して成就を証得され、諸仏菩薩が降臨して加持を授けられたことを顕現するものであった。

リンポチェが修法され、阿弥陀仏心咒を持誦された時、尊身より大いなる光明が放たれ、金色の光があまねく衆生を照らした。それは、リンポチェが本尊と相応し、無二無別となった殊勝なる境地、そして一切衆生がことごとく解脱を得ることを願う、尽きることのない大悲心を顕現するものであった。

リンポチェが済度を始められると、救いを待ち望む苦難の衆生が四方八方から一斉に押し寄せ、会場はたちまち暗い靄に覆われ、身に迫るほどの寒気に包まれた。屋根から吊り下げられた巨大な勝利幢も、時折揺れ動いた。そして修法が円満を迎えるにつれて、大地が震動し、会場は一転して温かく明るくなり、リンポチェと壇城からは眩い金色の光が放たれた。大慈悲の願力はあまねく法界に遍満し、衆生は皆、身心の軽安を感じた。

法会が円満した後、晴れ渡った空には殊勝なる雲の瑞相が現れた。その姿は、あたかも阿弥陀仏が蓮華座に端座され、背後に七色の光背を伴い、自ら降臨して加持を授け、衆生を来迎引接されているかのようであり、周囲には諸仏菩薩が取り囲むように現れていた。その時、天からは甘露のような細雨がしとしとと降り注ぎ、身に触れても濡れることはなかった。法会の開始から円満に至るまで、仏寺の境内全体には終始芳しい香りが漂い、長い間消えることがなかった。その香りを聞いた者は皆、身心が清浄となり、讃嘆し随喜せずにはいられなかった。これら種々の殊勝なる瑞相は、あたかも諸仏菩薩が自ら降臨され、リンポチェの殊勝にして円満なる修行の成就、ならびに衆生を利益する広大なる悲願と無量の功徳を讃嘆されているかのようであった。

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► 法会開示

2026 年 09 月 10 日 更新