寶吉祥リンチェンドルジェ・リンポチェ仏寺 開光一周年記念法会円満成就
2025年11月9日、開山住職であられる尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、寶吉祥リンチェンドルジェ・リンポチェ仏寺において開光一周年記念法会を厳修された。当寺は昨年11月12日の開光大典以来、リンポチェが仏法を弘め衆生を利益するという大いなる願をもって、毎月仏寺にてみずから殊勝なる法会を主法されている。開光一周年の記念日にあたり、リンポチェは特別に一日の法会を催され、午前には殊勝なる「上師供養儀軌——加持雨降」を、午後には上師供養薈供を厳修された。また、累世の業障を取り除き、仏道修行に際して生じる障礙を清めるため、帰依弟子に向け初めての清浄法門を修持された。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが慈悲深く修法をなされると、妙なる香気が満ちわたり、壇城は清浄にして荘厳さを増し、参列した人々は身心ともに静まり、法悦に満たされた。さらに、リンポチェの御身と壇城からは同時に金色の光が放たれ、大地すらそれによって震動した。参列者は皆、慈悲あふれる暖流を強く感じ、ある者は体の芯から熱気が沸き上がって煩悩の垢染が瞬時に清められ、またある者は体の外側から清涼を感じ、心身ともに安らぎと自在が包まれたと感じ取った。これらの殊勝なる瑞相と不可思議なるご加持により、大衆は仏法に対して無比の信心と讃歎の心を起したのであった。
リンチェンドルジェ・リンポチェは、常に衆生を輪廻の苦しみから解脱させることを心心念念に願われ、そのため弟子を厳格に導かれることで知られ、まさに「厳父」のごときお方である。また、弟子に対しては微細に至るまで気遣い、いつも善き因縁を整えてくださり、上師の功徳の大海に浸る機会をお与えくださる。さらに、しばしばご自身の功徳と福報を費やして弟子の修行の障礙を除いてくださっている。衆等は、この生において尊きリンチェンドルジェ・リンポチェと巡り会えたことを深く慶び、祖師の法脈がリンポチェによって真実にして不虚なる形でこの世に伝え継がれていることを、目の当たりにしている。このように具徳にして、かくも殊勝なる教法を伝え給う上師に随い修習できることは、まさに百千万劫にも稀なる福報にほかならない。弟子一同、無尽の感恩を胸に、ただ教えのままに修し行じ、深く重き師恩に報いていきたいと願うものである。
2025 年 11 月 17 日 更新