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尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、台北の寶吉祥仏法センターにおいて、殊勝なる金剛薩埵灌頂法会を修法され、無事円満に終了した。

尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、台北寶吉祥仏法センターにおいて、殊勝なる金剛薩埵灌頂法会を厳修し、貴重な仏法の教えと灌頂を授けられた。中秋の佳節にあたり、リンポチェは自らの浄財により弟子一人ひとりに柚子をお与えになり、すべての衆生が阿弥陀仏の浄土において永遠に団円することを祈願された。弟子たちはリンポチェの尊い教法を拝受し、歓喜と感謝の心をもって信受し奉行した。

五年ぶりに、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが再び金剛薩埵の灌頂を授けられた。リンポチェが灌頂を賜う際には、荘厳なる忿怒尊の相を現され、参加者の多くは胸の奥が衝撃を受けたように感じ、全身が熱くなり、毛が逆立ち、涙が止まらなかった。修法の最中、リンポチェの尊身および壇城から金色の光が放たれ、空間全体に清らかな香気が満ち、会場の全員が深い感動と讃嘆の念に包まれた。

尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは衆生を憐れみ、空悲双運をもって、広大なる加持力によって有情を利益された。リンポチェは、衆生が修行の道において正しく上師に依止し、あらゆる障礙を清浄にし、勇気をもって精進し、生死の苦輪を離れることを願われた。

2025 年 10 月 13 日 更新