尊きリンチェンドルジェ・リンポチェ、台北寶吉祥仏法センターにて帰依式および上師供養法法会をの修法をご主導賜り、円満終了いたしました。
2025年6月21日は直貢噶舉派の祖師ジッテン・サムゴンの御聖日であり、八百年以上にわたり途絶えることなく受け継がれてきた直貢噶舉の清浄なる法脈の慈悲加持とご指導に感謝し、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、この殊勝なる日に《直貢噶舉上師供養法儀軌》を厳修し、歴代伝承上師に恭敬供養を捧げられました。修法に先立ち、リンポチェは二十名の信衆に帰依式を授けられました。これは約二年ぶりの帰依儀式であり、リンポチェは新たに皈依した弟子たちに、戒律を厳守し、堅固に上師に随従し、正法を学び、輪廻を解脱するよう懇切に勧誡されました。
法会中、リンポチェは特に上師供養の重要性について次のように御開示くださいました:「すべての修行の福報は、上師への供養から生じる。上師の口伝の真言と心法を通じてこそ、いかに修行すべきかを知ることができ、また上師の御加持によって三悪趣に堕することなく、阿弥陀仏の浄土に往生することができる。」リンポチェはさらに、すべての弟子に対し、仏法の真髄を体得し、上師に対して絶対の恭敬と尊重を保ち、清浄なる心をもって上師に供養し、学仏修行の福報を積み重ねるよう、深く勧められました。








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2025 年 06 月 24 日 更新