尊きリンチェンドルジェ・リンポチェ猊下による「龍王朵瑪廣施儀軌――韶華龍天女」法会を円満に主法いたしました
2025年2月16日、開山住持上師、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェ猊下が、寶吉祥仏寺において「龍王朵瑪廣施儀軌――韶華龍天女」を親しく修法された。これは衆生に代わって龍王へ供養を捧げ、衆生が寛恕を得て、さらに精進して仏道を学び続けられるよう祈念されたものである。
修法の最中、リンポチェ猊下の尊身と壇城は金色の光を放ち、会場には勝妙なる香気が満ち、大地が震動した。およそ二千名の信衆と弟子がこの法会に参加し、リンポチェ猊下の殊勝なる大悲の願力に深く感動し、思わず涙を流した。ある者は勝妙な香気を嗅ぎ、ある者は全身に温かな流れが注がれるように熱を感じ、またある者は瓔珞の微細な音を聞いた。リンポチェ猊下は大慈悲の心をもって修法され、その加持力は比類なく、広大無辺なる衆生を利益した。諸仏菩薩も讃嘆され、種々の殊勝なる瑞相が顕現した。
修法円満の後、リンポチェ猊下は自ら六字大明咒を長く誦され、その慈悲の法音が響き渡り、会衆を加持し、一切有情を饒益したのである。
2025 年 02 月 24 日 更新