お知らせ

2020年1月25日 新春祈福法会が円満に

2020庚子年の旧暦正月一日吉祥なる春を迎え、寶吉祥台北道場では金鼠年第一回の法会が開催された。尊きリンチェンドルジェ・リンポチェに感謝申し上げる。衆生のため『三十五仏懺』、黒水財神法、大象財神法、『百遍頂礼証知』、上師供養法、灯供の六法を続けてお修めくださり、参会者を率いて新しい年に罪業を懺悔し、増福、添寿し学仏の資糧を蓄積くださった。

リンポチェは『三十五仏懺』と『百遍頂礼証知』を修持なさり、みなを率いて諸仏の名号を一字ずつ恭頌くださった。上師の加持の下、内心深い所の懺悔と感謝が沸き起こり、参会者はみな淚で満面を濡らした!時まさにコロナウイルスの感染が蔓延している折、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは因果を深く信じ、決して殺生肉食してはならず、五戒十善を勤修するよう諌められた。

リンポチェは衆生を悲憫し、法財、世間財が具足となり、布施供養で資糧が足りないと言うことがないよう、二つの財神法を続けて修め、「上師供養法」と灯供を修持し、上師と諸仏菩薩を供養する機会をくださった。これによりみなは迅速に修行の福報を累積し、学仏の道における障礙を減らすことができた。

子年の新春、リンポチェは苦労を厭わず六つの法を続けてお修めくださり、自身の福沢功徳で衆生を広被くださり、みなは心から感銘を受け感激した。上師の法体が安康で、法輪が常転し、法脈の広い流伝を祈願申し上げる!

2020 年 02 月 07 日 更新