2019年8月11日 チベット仏教直貢噶舉派阿弥陀仏無遮大超度法会
大法会前の紹介ビデオ
法会の開始前、会場では貴重なビデオを放映し、主法上師であられるリンチェンドルジェ・リンポチェの法脈伝承、及び教派中の多くの大成就者のリンチェンドルジェ・リンポチェに対する肯定的な評価と加持について紹介した。
ビデオは、直貢噶舉派の祖師ジッテン・サムゴンとお二方の現在の法王—尊勝なる直貢チェ・ツァン法王と直貢チョン・ツァン法王の紹介から始まった。続いて、直貢チェ・ツァン法王が、直貢噶舉を代表しての仏法弘揚をリンチェンドルジェ・リンポチェにお認めになり、道場に「寶吉祥仏法中心」との名号を下さったこと、その後12回にわたり自らリンチェンドルジェ・リンポチェを率いて閉関実修し公開讚許なさったことを紹介した。直貢チェ・ツァン法王とリンチェンドルジェ・リンポチェの間の伝承関係、リンチェンドルジェ・リンポチェの実修実証の果位と教派に対する全心全霊での護持が見て取れた。
尊貴的 仁欽多吉仁波切簡介
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは台湾「寶吉祥仏法センター」 の住持上師であられる。
リンチェンドルジェ・リンポチェは1988年に直貢噶舉第37代法王であられる尊勝なる直貢チェ・ツァン法王に皈依なさった後、法王の監督と指導の下、12回の閉関を勇猛果敢に成し遂げ、学仏修行の道筋、及びチベット、日本、インド、ブータン、ラトヴィア、ハンガリー等世界各地に弘法度衆の軌跡を残されている。
2019 年 09 月 16 日 更新