2013年5月25日「京都寶吉祥佛法センター開光五周年記念法会」
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは京都寶吉祥仏法センターで、「京都寶吉祥仏法センター開光五周年記念法会」を主持なさり、殊勝な「不動明王火供法会」を自ら主法なさった。参会者は日本、インド、台湾の信衆25人と、日本と台湾の弟子183人計208人であった。
2013年5月25日各地からの来賓と台湾からの寶吉祥の弟子たちは京都寶吉祥仏法センターに到着し、殊勝な不動明王火供法会に参加した。
法会当日は強い日差しが照りつけていた。各地からの来賓は京都寶吉祥仏法センターに到着し、殊勝な不動明王火供法会に参加した。
インドからの来賓が受付で記帳。
日本現地の来賓が受付で記帳。
日本からの来賓が受付で記帳。
参会者は入場時に、自らくじを引き、ハタを献上する代表を決める。
参会者は入場時に、自らくじを引き、ハタを献上する代表を決める。
参会者は入場時に、自らくじを引き、ハタを献上する代表を決める。
参会者は尊きリンチェンドルジェ・リンポチェに恭しく供養申し上げた。
参会者は尊きリンチェンドルジェ・リンポチェに恭しく供養申し上げた。
参会者は恭しく合掌し、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが法座に上られ主法なさるのをお迎え申し上げた。
参会者は恭しく合掌し、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが法座に上られ主法なさるのをお迎え申し上げた。
参会者は恭しく合掌し、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが法座に上られ主法なさるのをお迎え申し上げた。
参会者は恭しく合掌し、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが法座に上られ主法なさるのをお迎え申し上げた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが壇城上の諸仏菩薩に対して頂礼なさった。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは尊勝なる 直貢チェツァン法王の法座に向って頂額礼敬なさった。
参会者は尊きリンチェンドルジェ・リンポチェと諸仏菩薩に対して頂礼申し上げた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが法座に上られ主法なさった。
参会者は リンチェンドルジェ・リンポチェが加持くださった甘露水を受取った。
参会者が恭敬して法本を念じた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは不動明王儀軌を修める前に、参会者に貴重な仏法の開示をくださった。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは不動明王儀軌を修める前に、参会者に貴重な佛法の開示をくださった。
京都寶吉祥仏法センターの立姿不動明王の御法相。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは不動明王儀軌を修める前に、参会者に貴重な仏法の開示をくださった。
参会者は尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの殊勝なる開示に恭しく聞き入った。
参会者は尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの殊勝なる開示に恭しく聞き入った。
リンチェンドルジェ・リンポチェは分かり易く仏法を開示くださるため、みなはリラックスして仏法を受け入れることができる。
リンチェンドルジェ・リンポチェは分かり易く仏法を開示くださるため、みなはリラックスして仏法を受け入れることができる。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが殊勝な不動明王儀軌の修持をお始めになる。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが殊勝な不動明王儀軌の修持をお始めになる。
持咒の時にリンチェンドルジェ・ リンポチェは尊身を細かく振るわせ、眉根を寄せ、不動明王と別がない金剛忿怒相を現され、無比なる猛威で会場全体を震え上がらせた。
持咒の時にリンチェンドルジェ・ リンポチェは尊身を細かく振るわせ、眉根を寄せ、不動明王と別がない金剛忿怒相を現され、無比なる猛威で会場全体を震え上がらせた。
持咒の時にリンチェンドルジェ・ リンポチェは尊身を細かく振るわせ、眉根を寄せ、不動明王と別がない金剛忿怒相を現され、無比なる猛威で会場全体を震え上がらせた。
持咒の時にリンチェンドルジェ・ リンポチェは尊身を細かく振るわせ、眉根を寄せ、不動明王と別がない金剛忿怒相を現され、無比なる猛威で会場全体を震え上がらせた。
参会者は尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの修法時、恭敬して合掌し諦聴した。
参会者は尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの修法時、恭敬して合掌し諦聴した。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは京都寶吉祥仏法センターの火供壇城前で法座に上られ修法を始められた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは京都寶吉祥仏法センターの火供壇城前で法座に上られ修法を始められた。
法会当日は強い日差しが照りつけ、無風で快晴だった。参会者は火供法会の始まりを庭で恭しく待った。
法会当日は強い日差しが照りつけ、無風で快晴だった。参会者は火供法会の始まりを庭で恭しく待った。
リンチェンドルジェ・リンポチェが法座に上られ火供を始められると、あっという間に雲が湧き太陽を遮り、庭は一瞬にして涼しくなった。天候の急変はまことに不思議である。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは殊勝な火供を主法し修持なさった。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは殊勝な火供を主法し修持なさった。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは殊勝な火供を主法し修持なさった。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは火供を修める時、自ら火供壇城に吉祥草を置かれた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが修められるのは大壇火供である。その壇城の大きさは経典に基づき設けられたもので、リンポチェ果位の修行者でなければ修持することはできない。
修法中、火供壇城の火勢は極めて猛烈で、火焔は二階の高さにまで吹き上がり、燃え盛る烈火は激しい勢いを示した。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの修法に従い、火神が壇城中央に降臨したように、火焔はさまざまに変化し瑞相を示し続けた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの修法に従い、火神が壇城中央に降臨したように、火焔はさまざまに変化し瑞相を示し続けた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの修法に従い、火神が壇城中央に降臨したように、火焔はさまざまに変化し瑞相を示し続けた。
火供壇城中の火焔は諸仏菩薩が騎乗座騎し降臨なさったような形を現し、衆生を済度なさる リンチェンドルジェ・リンポチェの無比なる功徳を讃えているかのようである。
壇城の火焔は変化を続け、さまざまな瑞相を絶えず示した。
火焔は龍の首のような形を徐々に現した。
龍の首は火焔に従い少しずつ高く持ち上がった。
火焔が高く持ち上がると、龍の形はよりはっきりしてきた。
龍形の火焔がはっきりと見て取れるようになり、破裂しそうなほど急速に広がった口横の湾曲したヒゲ、アゴ下の明珠まで、ことごとく生き生きと立体的で、目や角もリアルに目にでき、不可思議なことこの上もない。
壇城の火勢は極めて猛烈で、龍形の火焔は飛び散るようにして徐々に消えて行った。
大鵬金翅鳥が火焔の中から生まれ出た。側面には鷹のようなくちばしがはっきりと現われ、巨大な黄金色のくちばしを開き、両目は鋭く煌々と輝き、身体の後ろには二枚の翼を持ち、呼べば飛び出してきそうなほどリアルである。
壇城の火焔は変化を続け、さまざまな瑞相を絶えず示した。
壇城の火焔は変化を続け、さまざまな瑞相を絶えず示した。
壇城の火焔は目を剥き猛々しく吼える黄金色の獅子に化身した。尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが慈悲と勇猛果敢な智慧で仏法を広めようとなさるのを賛美しているようだ。
壇城の火焔は変化を続け、さまざまな瑞相を絶えず示した。
火焔は鹿形に化身し、尊き リンチェンドルジェ・リンポチェが正信佛法を広め、佛陀の鹿野苑での初転法輪を伝承し、衆生を済度し、佛から授かった安寧と功徳を分け与えようとするのを讃えているようだ。
火焔はさまざまな瑞相を絶えず示し、世間の火神と出世間の本尊が、さまざまな龍天護法に化身し、無辺無際の衆生を加持し利益した。
火焔はさまざまな瑞相を絶えず示し、世間の火神と出世間の本尊が、さまざまな龍天護法に化身し、無辺無際の衆生を加持し利益した。
リンチェンドルジェ・リンポチェの衆生に利益し、諸仏菩薩と相応しようとする大慈悲心を、龍天護法が訪れ、讃え、護持してくださった。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは慈悲深くも、参会者すべてにリンチェンドルジェ・ リンポチェが修法なさった供品を受取る機会をお与えくださり、そのおかげで参会者は供品を自ら火供壇城に投げ入れることができた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは慈悲深くも、参会者すべてにリンチェンドルジェ・ リンポチェが修法なさった供品を受取る機会をお与えくださり、そのおかげで参会者は供品を自ら火供壇城に投げ入れることができた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは慈悲深くも、参会者すべてにリンチェンドルジェ・ リンポチェが修法なさった供品を受取る機会をお与えくださり、そのおかげで参会者は供品を自ら火供壇城に投げ入れることができた。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは慈悲深くも、参会者すべてにリンチェンドルジェ・ リンポチェが修法なさった供品を受取る機会をお与えくださり、そのおかげで参会者は供品を自ら火供壇城に投げ入れることができた。
参会者は自分の手で供品を火供壇城に投げ入れ、仏菩薩に供養し、衆生に布施することができた。
参会者は自分の手で供品を火供壇城に投げ入れ、仏菩薩に供養し、衆生に布施することができた。
リンチェンドルジェ・リンポチェの修法は3時間余りに及び、火供儀軌と持咒を続けて行われた。だれもが火供供品を受取れるよう、リンチェンドルジェ・ リンポチェは素早く供品を参会者の皿の中に分け入れ続け、この動作を千回余りも繰り返し行われた。
参会者が供品を火供壇城に投入する時には、烈火にぎりぎりまで接近したが、全く熱さを感じなかった。リンチェンドルジェ・ リンポチェの加持力は実に無比殊勝である！！
リンチェンドルジェ・リンポチェは自らの生命を全く顧ず衆生に利益なさり、金剛乗の密法行者の殊勝な大菩提心を現された。大成就者が衆生に利益しようとする願力は極めて不可思議なものである。
火供法会は殊勝かつ円満に終了した。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、古い天馬旗を火供壇城中に投入するよう、弟子達にご指示になり、同時に持咒し加持なさった。天馬旗は燃え上がり、濃密な黒煙が強風に煽られ周囲に散ったが、参会者は、煙臭さを全く感じなかった。庭は一面心地よい芳香で満たされ、皆は賛嘆と歓喜に包まれた！
火供法会が円満に終了した後、リンチェンドルジェ・リンポチェは再び法座に上られた 。
領衆兄弟子が信衆の代表を導き、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェにマンダを献上した。
信衆代表は恭しくリンチェンドルジェ・リンポチェにマンダを献上した。
信衆代表は恭しくリンチェンドルジェ・リンポチェにマンダを献上した。
信衆代表は恭しくリンチェンドルジェ・リンポチェにマンダを献上した。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは参会者を率いアキ護法と迴向を修められ、護法の護持により火供が円満に終わったことを感謝した。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは参会者を率いアキ護法と迴向を修められ、護法の護持により火供が円満に終わったことを感謝した。
法会が円満となり、参会者は声を揃えて尊きリンチェンドルジェ・ リンポチェの殊勝な修法に感謝し、起立してリンチェンドルジェ・ リンポチェが法座を下りられるのを恭しく見送った。
法会が円満となり、参会者は声を揃えて尊きリンチェンドルジェ・ リンポチェの殊勝な修法に感謝し、起立してリンチェンドルジェ・ リンポチェが法座を下りられるのを恭しく見送った。
参会者は法喜に満たされ、喜びと共に会場を後にした。
法会は殊勝かつ円満に終了し、道場上空に祥雲が出現した。
2013 年 09 月 24 日 更新