寶吉祥仏法センターの住持上師──尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは衆生の福祉をを心して、あらゆる衆生を苦難から救い、輪廻の苦海から脱離させる大悲願を起されました。来る2013年9月15日に台北世貿センター南港展覧館で第9回目に「チベット仏教直貢噶舉派阿弥陀仏無遮大超度法会」を主催されて、一切有情衆生を利益します。法会の参加人数は22,000人を予想します。
2005年により、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは毎年自ら殊勝な「チベット仏教直貢噶舉派阿弥陀仏無遮大超度法会」を主催し、以って正統なる仏法を広め、人民の心靈を淨化し、台湾この土地及び国民全體の幸福を祈願されます。リンチェンドルジェ・リンポチェが主法した「阿弥陀仏大超度法会」は直貢噶舉派の殊勝な岩伝密法であり、また主法者は必ず厳しい修行次第に経たないと、主法できません。それでこの法を修める力は極めて殊勝で強いです。尚更主法者は必ずリンポチェの果位を持って、空性慈悲心で名利を求めず、衆生を利益するために苦しみを離れて楽しみを得る心を持たれれば、衆生に助けがあります。リンチェンドルジェ・リンポチェは無比の強大な慈悲力、自身無量の功徳をもって、皆さんが済度してほしい衆生に悪趣に堕ちないで、善道に往生して、甚だしきに至っては阿弥陀仏の浄土まで済度するように助けるのです。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェはこう開示されます。「阿弥陀仏無遮大超度法会」の中「無遮」の意味とは「無有遮障,包容一切。(遮障が無くて、一切を包容すること」で、その意味は貧乏、貴賎、或いは身分、地位を分別しなくて、ただ心があれば、縁があれば、すべての有情衆生は全部参加することができます。法会の中に功徳主を設けないで、縁があって法会に参加する衆生は全て平等に諸仏菩薩の加持護持を得られます。故に法会の中に諸仏菩薩及び主法上師にマンダラを捧げる代表及び2千名の点灯して仏を供養する代表は全て入場する時に參列した信者より抽籤で決めまして特に代表を指定しません。
今年の大法会の入場券、済度、点灯は過去8年と同じく、如何なる料金も取らなくて、慈善バザーなどビジネス行為は一切許せなく、法会の清浄を保ちました。法会の必要な経費は全てリンチェンドルジェ・リンポチェの監督の下で、皆「寶吉祥仏教文化交流協会」のメンバーにより共同負擔とし、対外的な募金を一切せず、献金を認めません。毎年大超度法会が円満に終了した後、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは更に参列した信者の全ての供養金を全額衛生福利部社会家庭署に寄付し、公益慈善社会福利事業に使用し、社会的弱者及び助けが需要な人を助け、衆生に代わり廣く善縁を結んでいます。政府代表、弁護士、銀行代表を招いて立会いして頂きます。8年間以来、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが寄贈した金額は合計5,100万元にも上っています。毎年、内政部は公文書或いは感謝状以って尊きリンチェンドルジェ・リンポチェに感謝しています。
毎年「阿弥陀仏無遮大超度法会」は、いかなる形式の宣伝をしなくて、宣傳ポスターもなく、媒體で廣告もせず、ただ寶吉祥仏法センターの弟子達が口コミで、リンチェンドルジェ・リンポチェの慈悲願力を伝えるだけで、毎年会場は満員になります。そして、遠く日本、香港、オランダ、南アフリカ、フランス、ドイツ、印度、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、イギリス、フィリッピン、ブラジル、ベトナム、マレーシア、シンガポール、マカオ、インドネシア及び中国等世界各地からの信衆がこの法会に参列するため台湾を訪れます。更にチベット仏教の直貢噶舉派、ヅバカジュ派、ニンマ派、ゲル派など異なる教派のンガパ、ゲシェ、ケンポス、ラマ、アニ及び顯教出家衆などが、顕密四衆は具えて、共同にこの殊勝な「阿弥陀仏無遮大超度法会」に参加しました。8年で参列する信衆の総数は延べ12万人に達し、参列者が登録した済度亡者リストの総数が延べ393,000人を超えました。直貢噶舉派は多くの台湾民衆に広く知らせて、直貢噶舉派法脈を弘揚するだけではなく、直貢噶舉派法脈は永遠にこの世に伝える因縁を備えます。この法会は実際に直貢噶舉派の殊勝な盛事です。歴年「阿彌陀仏無遮大超度法会」はすべて殊勝で円満に終了し、数えない多くの衆生を済度しています。故に縁があって「阿彌陀仏無遮大超度法会」に参加できる衆生は確かに得難い因縁及び福報を備えます。
2013 年 08 月 26 日 更新