お知らせ

尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは来る2013年8月16日に日本京都寶吉祥仏法センターにて殊勝なチベット仏教直貢噶舉派「地藏菩薩祈福法会」を主催なされて、この法は密部の行部及び事部を含み、その加持力が特に殊勝である。日本の弟子と信者、及び台湾寶吉祥仏法センターの弟子と信者は、共同でこの法会に参加します。2008年5月に日本京都寶吉祥仏法センターは開光大典を行った以来、リンチェンドルジェ・リンポチェは毎年京都の民間が祖先を祀る「大文字祭」の当日に於いて、京都寶吉祥仏法センターにて殊勝な法会を主催なされて、清浄な仏法にて一切衆生を利益して、無数の六道衆生が苦を離れ楽を得るように助けています。

地蔵菩薩は八大菩薩の一つで、日本と縁がとても深くて、日本人に深く重視されて、地蔵菩薩の仏像が日本中の至る所の道端に立っておられます。リンチェンドルジェ・リンポチェは嘗て、地蔵菩薩の「地」とは地蔵菩薩の慈悲が大地の如く、衆生が仏法を学習することを育むことで、「蔵」とは仏菩薩の菩提心を表して、すべての衆生に利益を得させて、たとえ悪趣に落ち込んでも、ただ一尊の仏の名号さえ覚えれば、全ては地蔵菩薩が救って度することを貰えることと、そして地蔵菩薩の法門は衆生の煩悩と悲痛を取り除くことが出来る、と開示されました。

地蔵菩薩の願力は「地獄不空、誓不成仏。(地獄を空かないと 成仏しないと決意する」ことで、そのため、修法者も修法の所もすべて極めて厳しい条件と制限があり、地蔵菩薩の法門を修める行者は必ず非常に清浄でしかも勝義菩提心を備えなければなりません。修法する所も、殺生したことが無くて、墓か火葬場ではなくて、戦争と天災に襲われたことがない所でなければなりません。京都の歴史によって、京都寶吉祥仏法センターの所在地は、数百年以来いかなる災難が発生したことが無いと記載されて、だからここで修法するのはとても適当です。これで分かるのは、因縁を十分に備えて、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが日本京都寶吉祥仏法センターに主催なされる「地藏菩薩法会」に参加することができるのは極めて得難くて珍しいです。

2011年、日本の東北大地震は日本国家と人民に甚大な被害をもたらして、多くの日本の民衆は限りがない苦痛の中に陥って、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェはすでに2012年10月に日本東北の石巻市で「阿弥陀仏無遮大済度法会」を主催なされて、大地震と津波で苦しみを受けて亡くなった有情衆生を済度しました。そして、今年(2013年)1月に、京都寶吉祥仏法センターで「地蔵菩薩祈福法会」を主催なされて、今回の法会は今年二回目、日本で行う「地蔵菩薩祈福法会」ですから、必ず無量無辺の六道の衆生を利益できて、日本国家と人民に広く無上功徳の庇保を受けさせるでしょう。

尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは日本京都で絶えずに衆生の需要に応じて、仏法にて一切有情を利益して、衆生に無上清浄な法益を受けさせて、そして、日本と世界の平和について、不思議な加持力を持っています。もし信者は信心と恭敬心を十分に備えて且つ衆生が苦を離れることを望むという心を持って法会に参加すれば、必ず悩みと悲痛を取り消して、寿命と福慧を増やして、そして平安と吉祥を得ることができるでしょう。

2013 年 08 月 07 日 更新