お知らせ

寶吉祥仏法センターの住持上師──尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、2013年5月25日に日本京都の寶吉祥仏法センターで、殊勝な「不動明王火供法会」を主催されます。日本現地の貴賓と弟子、及び180人の台湾寶吉祥の弟子達と信者が参加する予定です。今回の法会は京都寶吉祥仏法センターの開光五周年を記念するだけではなくて、日本に幸福を祈り、しかも日本のこの国と人民の福報を増やすため開催されるのです。

「火供」はチベット仏教の中で非常に殊勝な密法で、リンポチェのレベルの行者でなければ修めることができません。今度、リンチェンドルジェ・リンポチェが修めるのは「不動明王火供」であり、不動明王を「火供」の主尊とします。「火供」は息、増、懐、誅など四法の息法に属して、鬼、化け物や邪魔を慰めて、災厄を消して、吉を取り入れて凶を避けて、不思議な加持力を持ちます。しかも死魔、病魔、天魔、煩悩の魔を伏せて、仏を学ぶ障害を取り除くことができます。不動明王は日本との因縁がとても深い本尊で、日本地区で広く供養され礼拝されます。日本京都寶吉祥仏法センターでは特に不動明王の仏像を祭っていて、それはリンチェンドルジェ・リンポチェが数年前に雲南から日本まで謹んで請来したのであり、不動明王はリンチェンドルジェ・リンポチェと寶吉祥仏法センターとの淵源が深いことが明らかに示されます。去年(2012年)5月25日、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは「火供」を修めた時には、本尊が降臨さらた瑞相が現れて、火炎の中で京都道場の立っている姿勢の不動明王、及びリンチェンドルジェ・リンポチェは正しく座っていて法を修めるイメージがはっきりと現れました。リンチェンドルジェ・リンポチェが法を修める時に本尊と相応する大威厳力が現れました。

2008年5月29日の京都寶吉祥仏法センター開光大典の当日から、尊勝なろ直貢チェツァン法王はリンチェンドルジェ・リンポチェを連れて火供を修めてから、リンチェンドルジェ・リンポチェは毎年日本道場で「火供」を修持して、直貢噶舉の法脈を伝承して、直貢チェツァン法王の教法を継続して、諸仏菩薩を恭しく供養することを表すだけではなくて、空虚の中の一切有情衆生に布施してあげます。

今回、リンチェンドルジェ・リンポチェは殊勝な「不動明王火供法会」を主催して、慈悲と智慧の法雨にて広大な衆生に助けて、一切有情衆生に齎す功徳と法益が無量無辺でしょう。

2013 年 05 月 06 日 更新