お知らせ

尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは来る2013年1月3日に日本京都寶吉祥仏法センターにて殊勝な「地藏菩薩祈福法会」を主催なされます。日本の弟子と信者、及び台湾寶吉祥仏法センターの弟子と信者は、共同でこの法会に参加します。

地蔵菩薩は八大菩薩の一つで、日本人に深く重視されて、地蔵菩薩の仏像が日本中の至る所の道端に立っておられるから、此処から見ると地蔵菩薩は日本と縁がとても深いです。リンチェンドルジェ・リンポチェは嘗て、地蔵菩薩の「地」とは地蔵菩薩の慈悲が大地の如く、衆生が仏法を学習することを育むことで、「蔵」とは仏菩薩の菩提心を表して、すべての衆生に利益を得させるのだ、と開示されました。地蔵菩薩の願力は「地獄不空、誓不成仏。(地獄を空かないと 成仏しないと決意する」ことで、そのため、修法する行者は必ず非常に清浄でしかも勝義菩提心を備えなければなりません。地蔵菩薩法を修める修法地も清浄な所でなければならなくて、殺生したことが無くて、墓か火葬場ではなくて、戦争と天災に襲われたことがない所でなければなりません。京都の歴史によって、京都寶吉祥仏法センターの所在地は中国の清王朝の大使の居住地だと記載されて、数百年以来いかなる災難が発生したことが無くて、だからここで修法するのはとても適当です。これで分かるのは、因縁を十分に備えて地蔵菩薩法を修めることができるのは極めて得難くて珍しいです。

年末の際に当たって、今回日本で行う「地蔵菩薩祈福法会」は必ず日本にその沢を被って、空虚の無数な衆生に利益して、日本と世界の平和について更に不思議な加持力を持っています。もし信者は信心と恭敬心を十分に備えて且つ衆生が苦を離れることを望むという心を持って法会に参加すれば、必ず寿命と福慧を増やして、そして平安と吉祥を得ることができるでしょう。

2012 年 12 月 10 日 更新