寶吉祥仏法センター住持上師――尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは、来る2010年10月3日に、はじめて「台北世貿センター南港展覧館」で、「チベット仏教直貢噶舉教派阿弥陀仏無遮大超度法会」を主催し、衆生に利益する。今年も尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは第六回目に殊勝な「チベット仏教直貢噶舉教派阿弥陀仏無遮大超度法会」を主催する。申し込み参加者の人数が2010年8月に時点、既に2万人を上回っており、さらに増加傾向にある。
リンチェンドルジェ・リンポチェは、衆生の福祉を心して、あらゆる衆生を苦難から救い、輪廻の苦海から脱離させる大悲願を起された。それで、2005年より、每年自ら殊勝な「チベット仏教直貢噶舉教派の阿弥陀仏無遮大超度法会」を主催、以って正統なる仏法を広め、人民の心靈を淨化し、国民全體の幸福を祈願される。
尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは慈悲深くこう諭される。「無遮大法会」とは法会に功德主を設けず、金錢地位を以って功德を量らず、縁があってこの大法会に參列する衆生は皆平等に諸仏菩薩の加持救護を受ける。故に大法会で諸仏菩薩及び主催上師尊きリンチェンドルジェ・リンポチェにマンダを捧げ供養する５人の殊勝儀軌の代表、及び点灯して仏を供養する二千人の代表は、大法会当日に參列された信衆が入口で抽籤して決め、特に代表を指定しない。
今回の大法会の入場券、済度、点灯は過去五年と同じく、毎年とも如何なる料金も取らない。そして、今年が必要とする二千万元あまりに及ぶ經費は過去の毎年と同じく、リンチェンドルジェ・リンポチェの監督の下で、皆社団法人中華民国寶吉祥仏教文化交流協会のメンバーにより共同負擔とし、他に募金をしない。過去五年で毎年の大法会が円満に終了した後、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェはご自身の寄付金と「チベット仏教直貢噶舉教派阿弥陀仏無遮大超度法会」に参列した信衆が大法会が円満終了した後にリンチェンドルジェ・リンポチェに供養した供養金を併せ、全額内政部に寄贈して公益慈善、社会福利事業或いは災害後の再建に使用し、衆生に代わり廣く善縁を結んでいる。大法会現場には内政部專員、弁護士、会計師及び銀行專員を招いて立会いして頂き、五年此の方寄贈した金額は合計2,400万元にも上っている。毎年、内政部は公文書或いは感謝状以って尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの寄贈金に感謝している。
過去五回の大法会では、放送、テレビ、新聞、雑誌、宣傳ポスターもなく、媒體で廣告もせず、ただ寶吉祥仏法センターの弟子達が口コミで、リンチェンドルジェ・リンポチェの慈悲願力を伝えるだけで、毎年会場は満員になる。五年で参列した信眾の総数は延べ54,000人に達し、遠く日本、香港、オランダ、フランス、印度、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、イギリス、カナダ、フィリッピン、ブラジル等海外からも信眾がこの法会に参列するため台湾を訪れ、更にチベット仏教の直貢噶舉教派、ヅバカジュ派、ニンマ派、ゲル派など異なる教派のンガパ、ゲシェ、ガムポ、ラマ、アニ及び顯教出家衆などが、自主的に法会に参列している。歴年「阿彌陀仏無遮大超度法会」は殊勝で円満に終了し、数多の衆生を済度している。
2010 年 09 月 01 日 更新