お知らせ

仏法の慈悲を広く知ってもらうため、リンチェンドルジェリンポチェは8月31日の午前、台北ドームで「チベット仏教直貢噶舉教派の阿弥陀仏無遮大超度法会」を主催した。参与者数は 14、000 人に達し、ここにはチベット仏教のディクンカジュ教派、ヅバカジュ教派、ニンマ教派、ゲル教派の三十一人あまりのガムポ、ラマ、アニ、および顕密出家衆の六人あまり、および日本、フランス、インド、オランダ、香港などからわざわざ参加した信者らも含まれる。参加者はとても多かったが、リンポチェの大摂受力のもと、法会の流れは非常に恭しく厳粛に行われた。リンポチェは衆生を許し、自らに辛苦を課し、不思議な禅力で、わずか三時間の短い時間でチベットに通常ならまる一日かかる大法を修め終えた。

リンチェンドルジェリンポチェは在家修行した漢人で、この世での修行を認められ、チベット仏教のデクンカジュ教派の ツェツァン法王によって公的に認可され法名を賜ったという。毎回 リンチェンドルジェリンポチェは法会を挙行するにあたり、協会は宣伝せず、一切の費用を集めず、金銭や社会的地位で功徳を得ることのないようにすることで、縁あって法会に参加した者すべてが平等に諸仏菩薩の加持を救いを受けることができるようにした。

今年、 リンチェンドルジェリンポチェが四年連続で万人大法会を主催した。協会によると、過去毎年の法会が円満に終了した後、リンチェンドルジェリンポチェはいずれも寄付を行い、また信者の供養金も寄付しており、弁護士、会計師、銀行幹部および内政部の役人立会いのもと、その全額は内政部社会司に寄付し公益慈善社会福利事業に寄付し、社会的弱者や助けを必要としている人々の支援に充ててもらって、衆生に代わり廣く善縁を結んでいる。今年も例外ではなく、台湾円410万円あまりに寄付し。リンチェンドルジェリンポチェは過去四年の総額は台湾元1,800万元あまりに寄付した。

又、リンポチェは参加者に精進料理を食することの大切さ、および仏教を学ぶ上での忍耐力の大切さを開示し、そのユーモアと機知に飛んだ開示は参加者の共感を呼んだ。法会が殊勝で円満に終了し、リンポチェが法座から降りて会場をあとにしようとした際、会場の参加者から拍手やお辞儀、さらに「リンポチェありがとうございます」と リンポチェに感謝を述べる声がの声が止まず、 リンポチェがすべての人々の家族、祖先の救済を願う様はたいへん感動的であった。午後、リンポチェは弟子を率いて道場にてアチ儀軌を執り行い、護法の加持ですから、法会が殊勝で円満に終了に感謝した。

今回法会に関して報道は、中央通信社のほかに、我がE政府ニュースネット、中国ニュースネット、北米新浪ネット、PChomeニュースネット、新浪ニュースネット、HiNetニュースネット、YAHOOなどのメディアがこの情報を報じた。

2008 年 09 月 15 日 更新