お知らせ

尊き リンチェンドルジェ・リンポチェは2008年8月16日、初めて京都寶吉祥佛法センター道場で施身法法會を主催します。数十名の日本の信者と台灣寶吉祥佛法センターの弟子達がこの殊勝な法會に参列します。

「施身法」とはチベット密教八大成就法の一つで、此れを修め成就した者は今生で生死を離脫する事が出来、更に高い者は無數の眾生を助けて生死を解脫する事が出来、その功德は廣く又大きく不思議です。然るに施身法を修める過程は極めて難しく、大慈悲、大願力、大福報を備える者でなければ、成就は不可能で公に修めて衆生を超度することは出来ません。リンチェンドルジェ・リンポチェは、2000年に尊きチェツァン法王より親しく施身法灌頂を授けられ、2006年にはまた チェツァン法王自身がお使いになっていた施身法法器の贈与を受けました。それはリンチェンドルジェ・リンポチェが チェツァン法王の施身法の法脈を受け継いだ事の象徴に他なりません。

リンチェンドルジェ・リンポチェは十餘年来、台灣で定期的に「施身法」法會を行ない、数多の眾生が超度を得るのを助けてきました。現在は每月1回挙行しています。每回の法會参列人數は千人を越え、遠くは日本、インド、オーストラリアとオランダから、飛行機に乗って参列される信徒も居り、その多くの参列者の病苦は軽減されたり、消えたりしているといいます。

2007年12月中旬、リンチェンドルジェ・リンポチェは日本嵯峨野観光鉄道株式会社社長の求めに応じ、保津川渓谷に沿って走るトロッコの中で施身法超度法會を主催しました。此れは施身法が日本で初めて修められ、また全世界古今往來先例が無いことでもあります。この時の施身法は、日本京都寶吉祥佛法センター道場成立以來、初めて公に挙行した法会で、虛空の数多の眾生に法益が齎されたものと思われます!

2008 年 08 月 11 日 更新