2007年12月中旬 尊きリンチェドル・ リンポチェは京都嵐山にある嵯峨野観光。鉄道株式会社代表取締役社長長谷川一彦 氏の要請に応じ、300名の弟子と信徒を引き連れて京都嵐山へと赴き、トロッコ列車上に於いて施身法超度法会を執り行なった。法会当日の早朝、空に吉祥の日暈現象が起きてるなか、法壇をトロッコ列車第一車両内に設置した。保津川渓谷に沿ってトロッコ列車がゆっくりと進む中、リンポチェは車内で法会を執り行い、沿線の数百年来の死者達及び虚空を漂っている無数の有情達を供養した。この走行中の列車上においての施身法法会は、チベット仏教史上初めてのみならず、世界的にも過去に例のないものとなった。リンポチェが修法を行っているとき、列車上の法会参加者達は誰も皆異様な寒気を覚え、リンポチェの攝受力に引かれ供養を受けようと欲する衆生が波のように次から次へと寄ってくるのを感じた。 また、リンポチェの修法過程で、空には地藏王菩薩の吉象が現れ、 リンポチェの衆生供養の大願力と大慈悲心が時空を超えて届くことを証明した。《関連写真》
2008 年 01 月 23 日 更新