お知らせ

尊勝なるチェツァン法王が執り行い、仏寺の起工式は吉祥、円満に

2016年11月7日、尊勝なるチェツァン法王は台湾苗栗にある仏寺の建築予定地に光臨し、自ら起工式を執り行い、リンチェンドルジェ・リンポチェを率いて地祇母の儀軌と煙供を修持し、起工式は吉祥、円満に終了しました。

尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが1997年に台北で「寶吉祥仏法センター」を設立し、20年来続けて世界各地を駆け付け、仏法を弘通して衆生を利益してきました。尊きリンチェンドルジェ・リンポチェが足を運んだ所は中国、チベット、インド、ネパール、ブータン、フランス、オランダ、ニュージーランド、及び東京、京都、石巻などの各地を含めています。国内外において1,500人以上も感化され、リンチェンドルジェ・リンポチェに皈依してその元で学仏するようになりました。

リンチェンドルジェ・リンポチェは輪廻の苦海にいる大勢の衆生に懇切な願いを憐れみに思い、3,000人以上を収容できる、伝法道場、出家衆寮舎、閉関センターと仏舎利塔を含む仏寺を建立することを発願し、仏法を弘通して衆生を利益する大願を遂行したいと思いました。2016年1月、尊勝なるチェツァン法王は台北の寶吉祥仏法センターに光臨した時、仏寺を建立するリンチェンドルジェ・リンポチェのこの大願を公開的に称賛した上で、喜んで円満なる成功を授記しました。

チェツァン法王は時々に仏寺建設の進捗に関心を示し、仏寺建設場所の確認を知った時は大変喜び、自ら11月7日が起工の縁起の良い日だと指示しました。リンチェンドルジェ・リンポチェはチェツァン法王の指示に従い、11月7日に起工式を行う手配を進みました。

2016年11月7日、尊勝なるチェツァン法王はリンチェンドルジェ・リンポチェの同行で苗栗の仏寺予定地に光臨し、起工式を執り行い、リンチェンドルジェ・リンポチェを率いて三分食子の儀軌、本尊喜金剛地祇母の儀軌、起工地祇母の儀軌、清浄な煙供、及び天竜八部神様の神餐を修めました。教派のナンジュ・ケンポス、サムテン・ラマ及び寶吉祥仏法センターから10人の出家弟子が共にこの殊勝な儀式に出席しました。

午前8時30分に、尊勝なるチェツァン法王とリンチェンドルジェ・リンポチェが仏寺の建設予定地に到着し、しばらく休憩を取った後、チェツァン法王はリンチェンドルジェ・リンポチェの同行で、乗車して仏寺敷地を見回ったと共に、下車して周辺の地理環境を視察し、敷地範囲について関心を持って尋ねました。

リンチェンドルジェ・リンポチェは近くで共に歩み、常にチェツァン法王の足元に気を配り、地形が平坦でない所があると、注意深く手で支えました。「上師への仕え方」について現場の弟子たちに身をもって最高の手本を見せました。

チェツァン法王は敷地を視察した後、起工式の修法場所を選定し、リンチェンドルジェ・リンポチェ、ナンジュ・ケンポス、サムテン・ラマを導いて更に修法の方角を確認し、地祇母を設置しました。

午前10時30分、尊勝なるチェツァン法王は法座に上がって修法しました。その時、周りの梢に鳥の群れが集まり、鳴き声が美しく大変賑やかでした。チェツァン法王は喜んで「鳥がたくさんだね。」と言い、すると、リンチェンドルジェ・リンポチェは「法王がここで修法していますので、鳥たちも集まり、みんなは喜んでいます。」と直ちに答えました。

修法が一段落になると、チェツァン法王とリンチェンドルジェ・リンポチェは法座を降り、順番に赤いリボンが結ばれた鍬を手に取って起工の儀式を行い、一部の土をガラス瓶に入れました。チェツァン法王は掘り出した土を手に取ってじっくりと見詰めました。

尊勝なるチェツァン法王は続いて煙供を修持し、強くて白い煙は延々と湧き上がりました。修法が円満になった後、リンチェンドルジェ・リンポチェはすぐ土と砂だらけの地面に跪いてチェツァン法王に3回頂礼し、ハタ献上と供養を願い、チェツァン法王の殊勝な修法に感謝しました。

起工式が円満になった後、尊勝なるチェツァン法王は貴重な仏法開示を賜りました。

「今日、主に修法したのは地祇母の儀軌です。地祇母も地神であり、春夏秋冬の各季節に回転します。体を回転する時は、東西南北の方向に従うべきです。今日は秋の最後に一ヶ月です。360日もこのように回転します。時間を作るべきです 。しかも鍬を使う時はほかの体に当たってはいけません。そうでないと、体に何らかの病気ができます。 ここで建設しますので、ここの開発をさせることを地神に願い、そして供養します。」

チェツァン法王は続いて「リンチェンドルジェ・リンポチェは出家衆のことについて常に気を配っており、この静かな所を最適な修行場所にしたいと思っています。」と開示しました。その時に、リンチェンドルジェ・リンポチェは現場の弟子に「聞こえましたか。」と聞きましたので、弟子たちはすぐ、一斉に声を上げて尊勝なるチェツァン法王と尊きリンチェンドルジェ・リンポチェに感謝しました。

チェツァン法王は続いて開示しました。「私たちは煙供と天竜八部などの修法もしましたので、全部円満になりました。この場所には大変良い点があります。谷なのに、強い風が吹きません。大変良いことです。良い風が吹きます。これらのもの(樹木が囲んでいること)がありますが、大変良き風が絶えずに吹いてきます。」

弟子たちはその後すぐ、尊勝なるチェツァン法王と尊きリンチェンドルジェ・リンポチェに恭しく3回頂礼し、チェツァン法王とリンチェンドルジェ・リンポチェの無限の恩恵と加護に感謝しました。

リンチェンドルジェ・リンポチェはチェツァン法王の修法が円満になった後、仏塔、仏寺の方角及びチェツァン法王専用休憩室の位置について、恭謹的にチェツァン法王に一々指示を仰ぎました。完全な恭敬心と感謝の気持ちで上師に仕えました。起工式の修法は円満になり、リンチェンドルジェ・リンポチェは傍でチェツァン法王が法座から降りるのを見届け、弟子たちは一斉に感謝の言葉を表して尊勝なるチェツァン法王と尊きリンチェンドルジェ・リンポチェを恭しく見送りました。

3,000人を収容する仏寺の建設は、ゼロからのスタートであり、工程は極めて大変、複雑で錯綜したものです。たくさんの精神、体力と金銭がなくてはなりません。尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは広大な菩提心を発して自身のことを全く構わず、自分の古希に近い年を無視してもこの重大な責任を担いたいのは、仏法を弘通して衆生を利益するだけのためです。それで、三恩根本上師のチェツァン法王からの修法で加持と祝福がもらえました。仏寺の建設工事が完了したら、きっと無数の衆生を利益し、一切の有情は皆無量無辺の功徳と法益を被るようになるに違いありません。

2016 年 12 月 02 日 更新