948:寺院建立進度に関する報告(二)

理事長報告:

仏寺建立事業に「新規事業ライセンス」が下りたとの非常に殊勝な良いニュースを今日ここにてお知らせくださったことを、尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェに感謝申し上げます。

リンポチェは1月11日、1月26日より毎週土曜日、団体で寺の建設予定地の見学を始めても良いと特別にご指示になりました。先日も報告済みですが、既に四百名余りの大徳、弟子達が申込みを行っています。1月26日より正式に毎週土曜日、苗栗造橋鄉にある寶吉祥寺の予定地の見学を始めます。見学にかかる交通費はすべてリンポチェがご負担くださいます。リンポチェに感謝申し上げます。詳細については朱帥俊兄弟子より説明します。


朱帥俊兄弟子の報告:

兄弟子、大徳のみなさん、良いニュースをお伝えします。

1、苗栗県政府は尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェの寶吉祥仏寺の建立を既に正式に批准しました。(専門用語では「事業興辦計画批准」という)
尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは既に1月23日を正式着工の日と決められ、水と土壌の保護工事を行い、それが完成後に、本体の施工、建築に入ります。

2、尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェのご指示:

(1)2019年1月26日(土)より、毎週土曜日午前9時に大型バスは道場を出発し、苗栗造橋鄉の寺に向かう。寺を護持する弟子と信衆は誰でも参加できます。大雨や天候不良でない限り、毎週開催します。

(2)当日は午前11時に到着予定です。周兄弟子が尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェの仏寺建立の苦心、苦労、理念、募金状況、用度状況、将来の必要、衆生の得益事蹟について紹介し、見学後龍昇村で食事し、農産品などを購入した後、台北へ戻ります。往復の交通費は尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェがご負担くださいます。

3、大徳と兄弟子各位に、尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェの寶吉祥仏寺建立の苦心、理念、苦労、募金状況、用度状況等について以下に報告します:

(1)尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは衆生と弟子を大切に思われ、弟子と衆生のため、尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェの殊勝なる法脈を残そうと、尊勝なる第三十七代直貢チェ・ツァン法王のご指示の下、ご自身に属す寶吉祥仏寺を建立なさいます。

(2)仏寺建立の理念

  • 寺の機能はシンプル
    総面積は2ヘクタールより小さく、建築面積は約0.7ヘクタールで、寺の建立と運営が環境に与える影響を最小まで圧縮しました。主に出家人等の閉関修行に供し、常住する人員は約30人です。主寺は2,000人収容を目標とし、1、2ヶ月毎に祈福法会を開催します。宿泊、飲食は提供せず、平日の拝観者数は100人に限定します。
  • 環境と地形に配慮
    寶吉祥仏寺は周辺の林を残すことで生物の生息地への影響を抑え、寺、閉関房等の建物と施設は境内内の平坦な谷に建設する予定です。出入りには既存の道路を使用し、土木工事を減らします。寺の建物は山谷に隠れるため、既存のスカイラインが残されます。
  • 自然の生態を維持
    寺境内内での遵守規定:ハチの巣を破壊せず、動物、鳥類、昆虫に危害を与えず、樹木を勝手に伐採せず、農薬と殺虫剤を使用せず、化学肥料を使用せず、放生を禁止し、菜食以外の食べ物の持ち込みを禁止し、レクリエーションを禁止し、境内内の既存の大木と池に住む動物を先ず移動させた後に元に戻します。
  • 各種汚染の抑制
    大香炉を設置せず、信衆の焼香と焼金紙を受け付けないため、空気汚染はありません。
    大廚房を設置せず、法会の参加者に食事を提供しないため、油煙汚染はありません。
    売店を設置せず、宿泊を提供せず、商業行為を行わないため、騒音汚染はありません。
    生活廃水は処理後に回收して植物への水やりに使用するか、排水するため、廃水汚染はありません。
    法会の終了後速やかに解散とし、参会者は食事及び宿泊しないため、汚染が回避されます。
  • エコで省エネなアクセス
    境内には駐車スペースがなく、法会参加者、または平日参拝の信衆と弟子は、高鉄苗栗駅で公共交通機関に乗り換え、または徒歩で寺に向かいます。
    境内はガソリン車の進入を禁止し、電動車により身体障害者、高齢者、妊婦、幼児などのアクセスを手助けします。
    台電公司からグリーン電力を購入し二酸化炭素削減に協力します。
  • 交通のスムーズな流れを維持
    既存の外部連絡道路の流れを維持し、現地住民と環境の負担を低下させるため、法会開催当日にはボランティアと警備員を動員し、重要な道路で交通管制と整理を行います。
  • 地域経済を活性化
    寺での法会終了後は速やかに解散とし、参会者は寺で食事や宿泊は行いません。
    境内では商品販売、飲食、宿泊、駐車を提供しません。必要に応じて地元のレストラン、民宿を利用し、付近の個人の空き地を臨時駐車場として借用します。
  • (3)尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは寶吉祥仏寺の建立にあたり、募金ではまったく広告、宣伝を行わず、リンポチェが大衆におもねることもありません。かつてある富裕者が、尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェが食事に付き合い運勢を占ってくれれば寄付する、と申し出てきたことがありましたが、尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは応じなかったです。リンポチェは苦しい方法を選択し、仏法の原則を堅持して黙々と募金を行なっておられます。そのため、誠にご苦労です。

    (4)尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは、寺を護持するための衆生の寄付を非常に大切に思われ、ご自身は基金会から一切の金を受け取らず、基金会はすべてボランティアにより運営され、しかも事務経費を最低まで圧縮しておられます。また、対外調達する一切の項目を詳細に審查するようボランティアに求め、無駄な出費を抑えています。また、リンポチェの仏寺建立の理念を業者と共有し、衆生が仏寺建立を発心した苦労が詰まった金であると業者に伝え、業者に調達価格を優待してくれるよう要請しておられます。基金会のあらゆる調達と工事はすべて正式な入札、厳格な審査を経て、最後に董事会に諮った後初めて決定します。すべては厳密に合法であるので、みなには安心してほしいです。

    4、尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは衆生に平等で、しかも慈悲深いです:

    (1)四天王を作る木材を工場に運ぶ際、リンポチェは特別に時間を作り早朝から大溪で煙供を修められました。これにより木材と有縁となり、伐採、彫刻により驚き、害された衆生を救えるよう願われました。

    (2)寺の建設にあたり、敷地内にあった池の魚やエビ、カメ等の生物を一時的に他の場所に移し、工事完了後に再び元に戻します。尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは、頼兄弟子に池の衆生を施身法の済度リストに載せるよう特別に求められ、彼らのために修法した後に移されました。池には金色の鯉がいましたが、非常に殊勝で特別でした。なぜ殊勝で特別ですかは、周兄弟子が寺を紹介する際に説明します。8800匹の吳郭魚は一時的に生態農場で飼育されます。尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは農場のオーナーが魚を市場に売ってしまうのではないかと危惧し、決して売ったりせず、しっかり飼育するよう、指示なされました。

    (3)先日林兄弟子がみなに話しました。尊き金剛上師リンチェンドルジェ・リンポチェは深夜帰国し帰宅される途中、路上に倒れている病人を見かけました。リンポチェは既に72歲でございます。ましてや冬の深夜です。それなのに、リンポチェはご自身の疲労を物ともせず、路上に倒れていたこの人が警察に保護されるまで、ひたすら面倒を見られました。
    これらをリンポチェはまったく人に語っておられないです。弟子達がその目で見たものです。上師は衆生に対してこのようであられるのです。弟子に対しては、さらにいっそう心に掛けておられるに違いないです。我々は、リンポチェが行われることは必ず衆生に利益し、弟子に利益すると信じなければなりません。そのため、みなさらに発心して護持供養し募金活動に励むこととしよう。大徳、兄弟子各位に感謝申し上げます。

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    2019 年 03 月 02 日 更新