2007年ラダック亥年大法会

「小チベット」といわれる北インドのラッダクは、高さ海抜 3600メートルで、空気が希薄で、土地が砂漠で、生活条件は極めて悪くて、住民の多数はチベット仏教を信奉します。2007年8月中旬、直貢噶舉教派はラッダクの首府――レーの「平陽寺」で12年に一回のイノシシ年大法会を主催します。イノシシ年の大法会が直貢噶舉教派の三大法会の一つです。主に直貢噶舉教派の祖師 ジッテン・サムゴンがイノシシ年に生まれたことを記念するため、イノシシ年に開催されるのです。教派の伝統に従って、法会は尊きチェツァン法王から自ら主法されます。

リンチェンドルジェリンポチェは平陽寺の住持東滇リンポチェの情熱の招待を受けます。3百人近くの弟子を連れて、参加しました。法会中、リンチェンドルジェリンポチェはいつも法王の左右で身辺の世話をします。そして高い規格の厚遇を受けます。会場が出入りする時、各国、各地から来た直貢噶舉教派の信衆がしっかりとめぐって取り囲んでいて、リンポチェに加持してくださいとお願い申し上げます。信衆達が一生にも一方のリンポチェに会えることが難しいですから、きわめて恭しい心が表れます。

2010 年 09 月 03 日 更新