尊いリンチェンドルジェ・リンポチェの法会での開示-2021年1月10日

尊いリンチェンドルジェ・リンポチェは台北寶吉祥仏法センターにて、自ら殊勝な施身法法会を司られ、貴重な仏法開示を賜った。

本日は施身法を修める。施身法の修行を通じ、迅速に行者の中脈を貫き通す事ができる。顕教では中脈について触れないが、密法における瑜伽タントラと無上瑜伽タントラでは、中脈は重要な法門であり、あらゆる衆生の往生への経路を開いてくれる役割を演じる。中脈は形を持たない上、色もエネルギーもない故、科学機器で測定しえないがその存在は確かだ。如何なる有情衆生にも中脈があり、中脈が通っているからこそ智慧を開くよう空性まで修められ、それではじめて、済度ができ、善悪業がそなたを妨げないようにする事ができるのだ。

昨日ある信者が会見を求めに来たが、彼は自分自身がどうやったら、既に往生した母方の祖母を助けられるかと言った。私はこういう話を聞くとわくわくする。なぜなら私と無関係になるからだ。誰もがベジタリアンになったり写経したりすれば、済度されると思っている。仏を学ぶのは「大丈夫」の行為であり、大丈夫とは何も恐れないのではなく、それは仏を学ぶのは自利利生のため、世間で何一つの事も妨げられず、成仏にたどり着くまで勇敢に前進する一途だと定義する。

円満になった後、リンポチェは参列者全員を率いられ、アキ護法と廻向儀軌を修められた。


« 昔の法会開示法会開示へ戻る新しい法会開示 »


2021 年 03 月 20 日 更新