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尊勝なる直貢チェ・ツァン法王が尊きリンチェンドルジェ・リンポチェに三度目の施身法灌頂を賜与

2020年1月15日、尊勝なる直貢チェ・ツァン法王は台北駐錫の際、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェに単独で殊勝なる施身法灌頂を特別に賜与くださった。

その日の午後、尊勝なる直貢チェ・ツァン法王は台北寶吉祥仏法センターにお越しになり灌頂のために準備をなさった。今回は、弟子に対する根本上師による特殊な灌頂である。法王は「今回の施身法灌頂は極めて殊勝であり、これまでになく清浄である」と開示くださった。法王が伝法を始めようとなさっていた頃、窓外の天空に、瑞相である二重の虹が突然出現した。当時空はどこまでも澄み渡り少しの曇りもなかったのだから実に不可思議だ!師徒は肩を並べて空の虹を見つめられ、続いて壇城に向かい修法の準備をなされた。この時法王は壇城前で「ますます良くなっている!リンポチェがますます素晴らしくなっている」とリンチェンドルジェ・リンポチェを賞賛された。

法王がリンポチェへの灌頂を準備している時、二重の虹が空高くに掛かった。

法王はリンポチェに三度の施身法灌頂を賜与なされている。一回目は2000年3月で、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェがインド・ジャンチュウブリン菩提寺で閉関なさった時、尊勝なる直貢チェ・ツァン法王は関房中で「施身法」の密法灌頂を単独で授予くださり、伝承と法器を賜った。

二回目は2006年で、尊勝なる直貢チェ・ツァン法王は再び施身法灌頂を授予くださり、ご自身がご使用であった重要な法器を賜与くださった。リンチェンドルジェ・リンポチェが直貢チェ・ツァン法王御自らから施身法の法脈伝承を賜ったことの象徴である。

この度は三回目である。法王は法座に上られ先ず前行を修められた。リンポチェは法王正面の低い位置に座し、法王がくださる灌頂を恭敬して受けられた。続いて法王は、参会の弟子を率い心経を三遍念誦するようリンポチェに指示され、続いて修法を継続された。

修法が一段落した時、法王は寶吉祥の弟子にリンポチェにヘールカ法衣(人骨法衣)を着せ掛けるよう指示なされ、さらに伝法を継続された。法王の灌頂儀軌は午後4:50に始まり、二時間余りを費やして修法は円満となった。この灌頂の伝承は極めて殊勝である。法王がお持ちの法本、この法をリンポチェに伝えられたのだ。伝法灌頂が円満となったので、リンポチェはハタを敬献し三恩根本上師チェ・ツァン法王を供養なさり感謝を伝え、しばらく後に法王が法座を離れられるのに付き従って恭送された。

単独伝法の秘密灌頂は一切が心中に秘められている。お二人の大修行者は、お一人が慈悲なる伝法をくださり、もうお一人が歓喜して受法なさった。それは法脈を永続しより多くの有情衆生に利益するためだけで、心には他念がない。この情景が天地を動かしたのだ!大手印離戲瑜珈行者だけが有する任運自在を著された。我等のような小輩が上師の功徳大海に随喜融入できるとはなんと幸運なことか。

Fate Changの提供へ感謝

後記:

随行の索南ラマは後に「今回修めた施身法灌頂について、非常に清浄な灌頂法だと法王は仰せであられた。灌頂の前には二重の虹が出現したが、これは極めて吉祥なる瑞相であり、また非常に殊勝である。これはリンポチェがこの法定を得て、より多くの衆生を利益できることを示している。二重の虹はこれまで見たことがなかった。実にあまりにも殊勝だ!特に伝法する際に虹が出現するとは不可思議だ!これは稀に見る吉祥だ!」と語られた。

教派のナンジュ・ケンポスも「二重の虹は、法王とリンポチェの師弟お二人の心が相応していることの象徴であり、法王に対するリンポチェの信心にはいささかも疑問がないことを表している。お二人の大修行者の仏法事業はますます興旺となり、特にリンポチェが施身法で衆生に利益する事業は三界に広がるだろう」と語られた。

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2020 年 01 月 20 日 更新