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寶吉祥仏法センター新竹事務所の開光儀式が円満に終了

尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは仏陀の教えを広めて、直貢噶舉派の清淨な法脈を弘揚するため、三恩根本上師 尊勝なる直貢チェツァン法王及び歴代伝承上師、諸仏菩薩の護法と護佑のもとに、2015年4月20日のに寶吉祥センター台中事務所設立以来、更に同年5月19日に新竹事務所を設立しました。これにより、更なる多きの衆生は仏法に親近し、諸仏菩薩に礼敬することができるようになり、仏法学習と修行の因縁が植え付けられ、無量無数の有情衆生を利益することができます。

2015年5月19日、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは寶吉祥仏法センター新竹事務所にて開光儀式を開催し、出席者は7名の出家弟子、117名の在家弟子を合わせて124名、この殊勝な開光儀式に参加しました。

午前10時30分、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは法座に上られ、ご自身、開光儀軌を執り行いました。リンチェンドルジェ・リンポチェは最初に、開光の真実義を以下のように開示しました。「今日、修める内容は開光儀軌、顕教には開光という言い方があります。それに対して、禅宗は『心に光があれば、仏像にも自然に光がある。そのため、開光はいらない。』と主張しています。しかし、一般の信者にはこんな能力を持っていません。開光の意義と言ったら、その1つは衆生が失った本性の光を改めて開けることです。もう1つは、多くの人は仏像こそ仏だと思っていますが、仏像はただの物体にすぎません。その物体をどのように仏の本願力に繋げると言ったら、その物体を1つの光に変えなければならないのです。また、修行者の心は直ちに清浄な本性に戻ることができません。貪、嗔、痴を抱いて修行する時、もし仏像の真ん中は空っぽのまま、開光、装蔵を経ず、経典、五穀、宝物を入れなければ、仏像は霊にとりつかれやすいわけです。仏像が装蔵を経て上師から修法、魔除けを受け、本尊の加持を謹んで受領して仏像に本尊の願力を持たせるようにしなければなりません。」

「道場で修行する人々の多くは、心に貪、嗔、痴の魔が存在しています。魔の心で仏法を修行しようとすれば、仏ではなく、魔を呼びつけてしまいます。最悪の場合は、呼びつけた霊が仏像に取りついてしまい、毎日仏を拝むところか、霊、魔を拝むことになります。ところで、チベット仏教の開光は、修行とは仏と全く同じような自分の本性を取り戻すことを衆生に理解させることです。本性を具える清浄の光を理解させます。病気治療、身体健康のためではなく 、衆生をここで修行してもらうことで、道場は諸仏菩薩と護法からの保護を受けることにもなります。」

続きまして、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは開光儀軌の修持を開始しました。修法が一段落してから、リンチェンドルジェ・リンポチェは法座から降り、五色旗で仏像の開光をそれぞれに行いました。黄銅色の諸仏聖像は直ちに荘厳で輝く金色の光沢が現れ、殊勝で優しい輝きを放ちました。連綿と続く後光は瞬間に道場内を非常に明るくし、大変不思議な場面でした。出席者らはその場で殊勝な仏法の加持を目で感じることができ、心から称賛してばかりでした。

修法の過程において、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは慈悲の視線で加持を続け、虚空にある無数の衆生を助け、一切有情衆生を寛容して利益を与えました。そして、出席者らを率いて観音菩薩簡軌を修持し、六字大明咒を長く唱えた上、アキ護法 儀軌をも修めました。開光が円満に終了した後、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェは事務所の各部屋、隅々を浄めました。事務所の事務に関心を払い、まるで親のように弟子らに注意を払いべき事柄を念入りに告知しました。

寶吉祥仏法センター新竹事務所の開光儀式は殊勝で円満に終了し、衆生は歓喜と称賛に満ちました。将来、尊きリンチェンドルジェ・リンポチェの大慈悲、大願力のもとに、仏法は非常に盛んになり、直貢噶舉派の教法はこの地区で発揚でき、無数の衆生は仏法の利益と加持を受けられるに違いありません。

2015 年 06 月 12 日 更新